新発見・符号計算の加減乗除算指導法に共通性があった!

2016年08月04日 06時30分01秒 | 割合指導物語・・・分かりやすくなけりゃ

何の共通性があったのか!

例えば、A,(ー4)+(ー6)=   と言う指導と

    B,(ー4)X(ー6)= と言う指導では、

別々の項目として扱っていた。その為に区別して理解すると

言う事がなかなか出来なかった。(すぐ出来る生徒もあった)

 それが方向図によって同時に加減乗除が指導できるように

なり、その負担が随分と軽減され表情に変化が現れてきた。

 こうした問題では、符号の決まりごとは丸暗記でも良いの

ですが、+ーの組み合わせで「なぜこうなるのか」と言う

説明が出来るか出来ないかの違いは、後々重要な絡みが見て

取れるようになります。

 グラフ図が、一瞬にして読み取れる事。

 生徒にすれば夢のような事なのですが、本当なのです。

実は、この方向図の利用の仕方で「差」が生じるのです。

 (ー)X(ー)= +の答えになる  なぜか?といった

論争に終止符が打たれます。

 この続きは次回(10日後位に)で投稿の予定です。


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