無料です。8月23/24/25日(木・金・土) 文章問題解けるまで指導  追記

2012年08月16日 00時45分41秒 | 日記

 要項の追記と例題1の説明文の答えの訂正について

地図のご案内の中で、住所だけで探し当てられるのか、不安に思われる場合が、あるや分かりませんが、最終の信号を右折して戴くと、その辺りは家屋が1軒しかございませんから間違える事はないと思いますので、交通安全にご留意の上、お越し下さい。お待ちしています。

 要項の対象学年は、原則であってその他の学年で、”割合・文章問題”を勉強してみたいと思われる方も、参加くださって結構です。

 また、運悪くこの3日間とも参加の機会が無い方は、その他の曜日に、ご訪問くだされば、対処させて戴きますので、気軽にお越しください。ただし、夏休み期間中と致します。

 なお、勉強は  23/24/25日の内の、1回だけで良いので、申し添えておきます。

 この勉強会に一度ご参加戴くと、メンバー(会員)としてお迎えして、自信がつくまでお付き合いをさせて戴きます。 このブログによるご招待は、今回限りです。  以後、ご案内はありません。 (参加された方は、任意でメンバー登録をお願い致します)

 一度ご参加のメンバー(会員)様の、紹介状による新規メンバーの勉強会は、健康と体力が続く限り継続して参ります。 (紹介制度の勉強会になって行きます) 

 算数だけなら高い塾費用を支出せずに、”割合”を勉強して攻略してください。

 塾に行けないから、成績が悪いから、家の家計が苦しいから勉強が進まないと、考える前に、この勉強会で、やるだけのことをやってください。 応援しますよ!

 家の家計が・・・、成績が悪いから・・・、と言う理由で、絶対にぐれてはだめですよ!

 道はあり、道は開かれています。その道は自分の力で開拓せねばなりません。

 その事の為には、行動が必要であり、努力が必要です。忍耐も求められます。

 自分で解決できなければ、他人の力も時には借りましょう。遠慮無く借りてください。

 人と人は、助け合いです。借りたら返す。いつか自分に力がついた時に、出来る事からでよいから。小さな事で良いから。   この勉強会もそういう意味で、無料勉強会としています。

 昨日の投稿の中で、例題1の食塩水の説明で、答え 1/15%となっていましたが、百分率のx100が抜け落ちていて、正しくは、100/15%あるいは、20/3%または、6と2/3%となります。お詫びして訂正させて戴きます。


無料です。8月23/24/25日の3日間 文章問題解けるまで指導 チャンス気軽に参加下さい

2012年08月15日 14時48分01秒 | 日記

 タイトルの無料指導についてのご案内

 やる気のある方を前提に、塾に通われていない方であれば、どなたでも参加資格ありと致します。 友達誘い合ってご参加下さい。

 <要項> 1.  各曜日 先着10名以内 (1名でも実施します)

        2.  対象学年・・・小学5.6年生 持ち物・・・ノート、筆記具などあれば。

        3.  当日の・・・受付時間は、9時0分から   勉強開始は、10時から

        4.  お車でお越し下さい。駐車は、10台とめれます。

        5.  学習場所・・住所だけ示しておきますので、ナビを利用して予約なしで直  接お越し下さい。

 美作市中川431-3  地図案内・・・中国道美作インター出口信号右折、岡山方面へ湯郷温泉街を経て約15km先の信号を(大芦高原温泉”雲海”の案内板)左折して、約5kmで信号のある交差点に出ます。左折すれば、岡山国際サーキット方面、この交差点を右折して約100m右側に、最初の家屋が見えています。ここが、勉強場所です。2軒つづきの奥です。

 一度、ご参加戴くと、氏名・電話番号をお教えします。以後、勉強相談は、いつでもお受け出来るようになります。もちろん無料です。

 当日、午前中で理解が到達できた方は、午前中で終了と致します。  午後も勉強した方が良いと思われる場合は、頑張って継続しましょう。  昼食は、少し出ればレストラン・コンビニがありますし、レトルトカレー位でしたら提供できます。

 以上、よろしければ、どうぞお越し下さい。お待ちしています。

 さて、前回のつづきの説明をさせて頂きます。

 例題1の食塩水の問題です。

 この問題も、割合の理解遅れで難しく感じるものですね。

 どんなときでも、基になるものがあって 答えになるものがある。それを介しているのが割合と言う。原則ですね。   式をつくるならば、  全体量が基で、部分量が答えとなりますので(食塩+水)が全体となり、食塩が部分となります。  ですから、例題の場合、食塩が40g・水が560gですので、これを合わせて600gが食塩水となります。(これらの言葉の意味の解釈で分からない方が多いようです)

  食塩水(全体)x?(割合)=食塩(部分)  (40+560)x ? = 40となりますので

割合を問われていて、逆算で式を立てて 40÷(40+560)=40/600=約分で1/15答え、 1/15%の濃さとなります。

 ここでも、 1=100%で 強いて言うならば、 1あたり量600gと言えます。

 600gに対して食塩が40gと減っていますので、割合は、 1> 小さいと言えますので、1=100%の100%より少ない量であると判断ができます。

 このように、ここでも 1の活用があるわけです。

 例題2の人口密度の問題も、面積を1あたり量と考えるか、人口を1あたり量と考えるかで比較が変わるだけで、ここでも、1あたり量で簡単に正しく解答が得られるのです。

 面積を1あたりとすれば、Aは、?人/1平方km x43万平方km=6200万人 逆算して6200万÷43万=約144人       A=約144人

                 Bは、?人/1平方km x102万平方km=15200万人 逆算して15200万÷102万平方km=約149人  B=約149人  

 従って、Bの方が、人口密度が高いと言える。  このように、ここでも、1の活用ができるのです。

 例題3の場合でも、1あたりで考えると、簡単にできると思います。

 1本あたりで解きなさいと言うことなので、?円/1本 x     本=     円の基本式を作り、あとは、数値をあてはめれば、解答が得られます。

 600円÷12本=1あたり(本)50円

 1020円÷20本=1あたり(本)51円   よって 1020円の方が高いとなります。

 このように、1あたり量の1の理解によって、あるいは、分数の理解によって、割合の理解によって、算数学習の殆どが、繋がりで結ばれていると言うことを、早く分かって戴きたいと思います。

 あともう少し、利息計算・売価計算など、次回に説明したいと思います。

 先日の新聞で、岡山の算数学力が、全国で45位であったと報じられた。信じられなかった。   先生も生徒も保護者も、こぞって反省をして、その対処に当たらねばなりません。

 私も、ブログで発言するだけでなく、実際に行動に移す準備を整えます。

 特に、美作市近辺の方々、がんばってください。

 遅くはありませんから。  いくらでも取り戻しはできますよ。

 私、微力ながら無料指導で、学力の底上げに頑張ります。気軽にご相談下さい。


(1+0.05)は、割合です。この意味の理解は進みましたか。 もうひとつの考え方があります。

2012年08月08日 09時51分16秒 | 日記

 前回で、2x1=2  8280x1=8280  3.56x1=3.56  0.004x1=0.004と言うように、x1をした場合は、すべて、基の数と答えの数(比べられる数と比べる数・・・言葉がややこしいですね)は、同数字の為、1を基準にして、増やしたり・減らしたりして計算式が作られると述べました。

 したがってx1の1は、すべて基の数のことを意味します。(これだけは、分かってくださいよ)

 しかし、理解が伴わない生徒の方は、1に+0.05をした(1+0.05)になると分からなくなってしまう。  この( )が難しいのでしょう。

 これわね、難しいと思う内は、割合の定義がまだ理解不足とお考えください。

 それでは、もうひとつの考え方を説明しましょう。(分かってもらえれば、大変嬉しいです)

 やはり、ここでも九九を活用します。

 2x1=2   2x2=4      ちょっと待ってくださいよ。     2x2ではなくて、2x1から1が増えたので、2x1+1 としましょうか!   しかし、これだと答えが3になって2x2=が4となりませんね?

 このような時は、増やしたい部分を(      )にして先に計算しますね!   2x(1+1)=4となります。   要するに(1+1)と(1+0.05)は、増やしている数値が違うだけで同じ理屈なんですね。

 分配の法則で説明してみましょうか。

 2000x(1+1)= 2000x1+2000x1=となって 1は、2000を表し、1あたり量2000とも言います。

 もうひとつは、2000x(1+0.05)= 2000x1+2000x0.05=となって 1は2000を表し、0.05は、  5/100で、100を表しています。

 このように、この部分の( ) は、基の数を増やす役割の 割合 となっているのです。

 この割合を示す方法が、 整数であり、小数であり、分数であり、百分率、歩合なのです。

 基の数x割合=答えの数    教科書では、 全体の量x割合=部分の量    比べられる量x割合=比べる量    覚えやすい言葉で勉強してください。

 次に、前回のつづきで、食塩水問題・人口密度問題・1あたり量の問題を解くにあたって、割合の関連性と言いますか、どのように繋がりがあるのか、この共通性がお分かりになられますと、割合の活用で算数全般がつながって行くようになり、飛躍的に成績の向上が現実のものとなり得ます。

 例題1  食塩が40gあります。これを560gの水に溶かして食塩水を作りました。 溶かした食塩の重さは、食塩水ぜんたいの重さの何%になりますか。

 例題2  Aという国は、43万平方㎞で人口が約6200万人住んでいます。  Bという国は、102万平方kmで人口が約1億5200万人住んでいます。 どちらの国の人口密度が高いと言えるでしょうか。

 例題3  1あたり量の問題は、はばが広くいろいろとあります。

       1本あたりの値段で比べてください。 1ダース600円と、20本1020円では、どちらが高いでしょうか。

 算数全般、特に文章問題に強くなる鍵が、この関連性の理解いかんにかかっています。たった3問でも大変重要です。次回に、発表させて戴きます。


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