執筆完了、只今東京”文芸社”に原稿提出中

2013年09月24日 05時15分29秒 | 日記

 

原稿が残り3ページで完成と言う所で、9月13日(金)午後1時JR岡山駅前のアークホテル3階で文芸社の担当者とお会いして、相談会という形で内容の説明と担当者との意見交換で、1時間があっという間に来て、原稿は東京に持ち帰り検討会議に諮りたいとの事でした。

その結果の報告と提言は、10日間から2週間程掛かりますとの事でした。

この間に執筆は続けて9月16日に完了して、簡単な誤字脱字の点検をしてプリンターを使い7冊の本として完成させました。

早速ご協力頂いた方々・近しい人に送付致しました所、大阪府柏原市太平寺の安明寺の日曜学級で教えに来て欲しいとの連絡が入りました。喜んで出向きたいとご返事をして、現在日程の調整中です。

また、大阪市都島区大東町の木田様とそのご友人数組のご依頼も来ています。

また、サマースクールでお世話になった赤磐市吉井町公民館の館長様からは、今度ウィンタースクールを企画したいとのお話もいただいております。

すべてボランティア活動として”即答術”の活用を広めて参ります。

即答術の特長は、1.問題を読み終えると瞬間的に掛け算か割り算かが分かる

            2・英語である様に、文章問題でもヒアリング学習法が使える

            3.ヒアリング学習法により、集中力が飛躍的に高まり、同時に要点整理

              が上手くなる

            4.割合の理解が格段に進む

            5.正しい立式が身に付く

            6.分かり易い事により、子供同士で教え合う事が出来る

            7.基礎中の基礎を理解するので、レベルを上げても応用性がある

等、メリットが数多く内包しています。

教え方によって生徒の潜在している能力を導き出す事が出来ます。(教師冥利の部分ですね)  それは、本当にすごく伸びますよ!

例えば次のような課題を与えますと、割合を理解させた場合はものの見事に説明をします。

 比の問題で、

  7と2の2数を持ち出して比で表しますと   7:2 又は 2:7 が考えられます。

  生徒にこのどちらでも意味は同じではないのかと問うと、”即答術”で割合を理解出来た生徒は、正しく答えます。

  ”基準”はどちらの数字ですか?  基準の違いで 7:2 となるし 2:7 にも出来ますと!

そういう事なんです。基準・基準値の事なんですよ。  基準=割合

即答術であろうがなんであろうが、”割合の教え方”なんですよね。

現在の割合指導が、生徒に通じていないと言う指導法が問題なんですね。

これを早く解決しない限り、また何十年間かは繰り返しますよ。

苦しむのは、生徒であり   苦しませるのは教師なんですよ。

社会の風潮は、ひょっとしたらここに遠因があるのかもしれませんね。どんな教科でも同じですよ!分からせる指導法の確立。もうすでに出来上がっていなければダメだと思います。

即答術の執筆で、まだ他に細かい点で気付いた所少しありますが、公立学校の授業時数では、細かい点の指導は無理ならざるものがあるとは思いますが、よろしくお願い致しますとしか言い様がございません。

勉学の秋 チャンスです。          

 

 

 

 


即答術の文章問題ヒアリング学習は、集中力が凄いですよ

2013年09月04日 06時09分31秒 | 日記

 

次の問題お試しください。

 5kgで4mの電線があります。この電線1mの重さは何kgですか。

 1、じぶんで考えて解くならどんな考え方で解きますか

 2、教えるならどんな教え方を採用しますか

   保護者・教師・一般の方も・高校生大学生も

   それぞれの立場で考えて下さい。小学5年生の

   レベルです。

 

即答術では、掛ける・割るの判断は  1秒で出来る

        立式するのに       3秒で出来る

        あとは計算をするだけです。

ウソではなく本当の事です。今年のサマースクールで実践指導してきたことです。

 

  このヒアリングシステムを少しご披露しますと

一回分の問題量は、お試し問題のレベルで10問です

これを、文章の読み手1名・正しく読んだか確認者1名

この2名で、10問を5分のスピードで読み上げます。

 このあとは箇条書きにします。

1.生徒は読み上げられた中から重要な所を書留欄

  に筆記します。(この配点は1問につき4点です)

2.書留に失敗した場合の為に、10問中2問の再読み上げを要求する権利を設定します。

3.5分間の問題読み上げが終われば、直ちに式作りと答え作りに15分間与えます。質問は受けません。配点は、(式作り4点・答え正解2点)これで合わせて1問10点で100点満点としておきます。

4.テスト計時が終わればすぐに採点となります。

5.このヒアリングテスト(学習)を実施する場合は、普通の授業では対応出来ません。  即答術の様に割合学習を充実させる事が重要です。この点は、無理なく誰もが理解出来て、揃って高得点を得ています。

 

 この即答術の中身については、いま執筆中です。

 全70ページ位で現在40ページまで進んでいます。

 配本は、出来たらクリスマス頃と考えています。

 東京(国立市)・大阪(守口市・東大阪市)・岡山(赤磐市)を予定しています。

  文章問題を文章として捉えない新発想だから

  誰もが劇的に、理解の大変化が起こります。

  1秒で判断が出来る筈がない?

  と思われるのが普通でしょう。

  しかし、時代は進んでいます。     


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