皆さんこんばんは、M.カトーです。
先日頼まれていたドライスーツの修理が終わって(連絡したけど取りに来ないな)デジファブに
没頭、前回プリントしていたスクリューは? 見事失敗(^^;
上の物は途中からブレードの先端に反りが出てきて、続けても材料が勿体ないので中断、
サポートの種類を変えたら1~3層目から不良個所多数。
Z軸とレベリング再調整をして3回目でようやくプリントできました(^_^)V
制作時間16時間、これを長いと見るか短いと見るか? 仮にノミやナイフを使い手業で造形したら?
(職人ならもっと早いかも?)
裏側のサポートがハチの巣の様です。
今度はサポートの撤去作業ですがこれが中々に難物、対象の反り返りを抑えるためサポートの密着を強く
設定したので、今度は剥がすのが大変。
最初の失敗したものはサポートがとっても剥がし易い代わりに、プリント中にも剥がれてくる、と(^^;
厚い部分をゴリゴリむしり取って、薄く成ったらめくり取る
中央の部分を力任せにめくり取ったら本体の一部が欠けました(大雑把な性格ですからね~)。
サポートを全部取り終わって、スクリュー完成(^o^)V
因みにこのスクリューは前回の最後の画(デジタル、アナログ融合版)では無く、デジタルのみ(3DCAD)で
デザインした物です。(色々と上達しています)
前回デザインした物はこちら(右側)で、ブレードの詳細を見比べると左は「もう一歩」ですが、
実際はどうでしょうね?
以前作った「既製品張り合わせ」スクリューと比べてみます、ブレードの形状は私の好みでいわゆる
「スキュード・スクリュー」を模したものです(本物はもっとみかずき型です)
船外機には当然ながら、問題無く装着できます。
さて、作ったからには次回の釣行には実際にこのスクリューで走り回ってみたいと思います(本気?)
マジ本気です(^^;
それでは~
先日頼まれていたドライスーツの修理が終わって(連絡したけど取りに来ないな)デジファブに
没頭、前回プリントしていたスクリューは? 見事失敗(^^;
上の物は途中からブレードの先端に反りが出てきて、続けても材料が勿体ないので中断、
サポートの種類を変えたら1~3層目から不良個所多数。
Z軸とレベリング再調整をして3回目でようやくプリントできました(^_^)V
制作時間16時間、これを長いと見るか短いと見るか? 仮にノミやナイフを使い手業で造形したら?
(職人ならもっと早いかも?)
裏側のサポートがハチの巣の様です。
今度はサポートの撤去作業ですがこれが中々に難物、対象の反り返りを抑えるためサポートの密着を強く
設定したので、今度は剥がすのが大変。
最初の失敗したものはサポートがとっても剥がし易い代わりに、プリント中にも剥がれてくる、と(^^;
厚い部分をゴリゴリむしり取って、薄く成ったらめくり取る
中央の部分を力任せにめくり取ったら本体の一部が欠けました(大雑把な性格ですからね~)。
サポートを全部取り終わって、スクリュー完成(^o^)V
因みにこのスクリューは前回の最後の画(デジタル、アナログ融合版)では無く、デジタルのみ(3DCAD)で
デザインした物です。(色々と上達しています)
前回デザインした物はこちら(右側)で、ブレードの詳細を見比べると左は「もう一歩」ですが、
実際はどうでしょうね?
以前作った「既製品張り合わせ」スクリューと比べてみます、ブレードの形状は私の好みでいわゆる
「スキュード・スクリュー」を模したものです(本物はもっとみかずき型です)
船外機には当然ながら、問題無く装着できます。
さて、作ったからには次回の釣行には実際にこのスクリューで走り回ってみたいと思います(本気?)
マジ本気です(^^;
それでは~
ドライスーツ、有難うございます。
今晩お引き取りにお伺いさせていただきます。
自作スクリュー凄いです!
あの複雑な形状が高度に再現されていますね~。
カトーさんの飽くことなき探求心に敬服いたします。
>今晩お引き取り
お待ちしています~
>複雑な形状
こんなねじ曲がった形状は、CADの機能(コマンド)を使わないととても手作業では無理ですので、その辺りを使い熟せるように鍛錬するのが大変です、また色々試すと「こっちの方が良いかも?」とか次々出てくるので、その度に大幅に戻ってやり直し、とか。
そういえば、削ったカスとか失敗作の素材はリサイクルして使えないのでしょうか?
意外と”デジファブ”って、アナログな職人技が随所に必要ですね。
>削ったカスとか失敗作の素材はリサイクル
そのため現在は種類別にため込んでいますが、まだ量が不足していて。
以前は再び3Dプリンター用のフィラメントに再生する試みもされていたようですが、費用対効果が薄すぎるようです(10年前はフィラメントが高価なため需要が在った?)