北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

雑記00

2021-07-08 00:57:12 | その他
皆さんこんばんは。

今日は私M.カトーの最近(と言っても15年分程度)の行動歴でも辿ってみましょうかな、と。

私が使っているハンドルネームの「M.カトー」、”M”は多くの方が”Mr”で認識している様ですが
これは「マシン」の意味の”M”です、私が若い頃某ソフトハウスに入社した時、上司が付けてくれた
ニックネームですが、私はこの愛称が気に入っていたので、未だにネット上ではこのH.Nを使っています。
過去に私が開発に関わったゲームソフトのスタッフロールには全てこのH.Nが出てきます、ゲーム内の
キャラクターとして出た事も有ります(本人はかなり後で気づいた)。
その頃から20年前迄は ~コ〇ミ~ハド〇ン 等のゲームソフト会社に居たのですが、その頃は
仕事で精神的に追い詰められる事が多く、休みの日は部屋に閉じこもる事が殆どでした。

プログラミングの仕事は歳食ってくるとキツイ(時代の進化に付いて行けない)ので17,8年前に
見切りを付け撤退、その後2~3年は札幌駅前の某パチンコ店の両替所で食いつなぐも、パチンコ店
が閉店(・o・)

そこで現在の就職先と成りますが、その際便宜を図ってくれた方が私のH.Nを付けてくれた方に成ります
(感謝)
今の職場は今までと違い就業時間がほぼ定時なため自分の時間がめっぽう有り、仕事内容も(ノルマも無く)
平和そのもの。(それまでの職場と言えば、帰宅の車中でオールナイトニッポン(ラジオ)を聞きながら
帰る、そのうちオールナイトニッポン2部を聞きながら帰る、更には1週間家に帰っていないとか、「いや~
今月の残業は200時間越えたぜ!」等、今の基準なら立派なブラック企業ばかり)

「仕事は生きるための糧を得る物」と割り切る事が出来れば、生き甲斐を趣味に向ける事が可能に成ります
この頃私はまだデジカメに嵌まり中であり、有る事が切欠で休みの日は”滝”の撮影に出向くのが慣例に成ります。
が、簡単に撮影できる滝は極僅かであり1,2カ月で札幌近郊の滝を撮りつくす、その他殆どの滝は山奥に誰の目
に留まる事も無くひっそりと存在する、その中には”日本の滝100選”すら凌駕する滝も有るらしい?
観光地化されていない滝に行く為には「沢登り」という登山の一種を行うらしい、早速装備をそろえ訓練
(自己流)をして各地に出向く
                          (パンケ目国内川F6)


休みの日は滝を撮影しに現地に出向く、平日は帰宅後国土地理院の地図で滝が有りそうな河川の探索、
国土地理院の地図にはある程度、滝マークが記載されていますが、実際には滝マークが無い川にも数十メートル
の滝が存在する事が有り、地図の地形を読み「ここの川に滝が有りそう~」と滝探索に出向きます。

そして真冬も滝撮影の行業は続きます(^^; この辺は今と変わりないですね。
                           (アシリベツの滝)


                           (盤ノ沢滝)


そうこうしながら約5年間道央~道南のそこそこの数河川の滝(500~600)を撮影
                           (オレンジのタグの川が撮影済み)


その後私の悪い癖(飽きる)が出て(他にもスキル不足で先に進めない等)急速に失速、入れ替わりに
デジカメの進化した能力を使い天体撮影を始める、(その10年以上前に一度挑戦していたがデジカメの能力が
クソ過ぎて撤退していた)まともに撮影できるようになるまで、2年近い時間と笑える資金を投入し天体撮影の道へ
やはり真冬も撮影に出向きます(寧ろ冬の方が写りが良い)

                            (M31アンドロメダ)


                            (IC5146まゆ星雲)


                            (M104_ソンブレロ銀河)


これまた約5年間天体撮影を(機材のチューニングを行いながら)続けるも、壁に当たる(原因不明の機材不調)
それと共に「デブに成る!」。
滝の撮影のための「沢登り」はとても体力を使います(職場で昼休みにトレーニングもする)それに比べて天体撮影は
体を殆ど動かしません、後半はほぼ自動化した撮影で撮影を始めると朝まで寝ています、(若しくはラジオ聞きながら
夜食を食べる)そんな事を数年間続けておまけに煙草もやめたため激太り(T_T)

「これは何とかせねば!」ダイエットが目的のダイエットは(?!)絶対続かない自分の性格です、
再びの滝撮影(沢登り)は既に冷めているので無理でしょう、とその頃を思い出す「多くの川に魚いたな~」
滝撮影で訪れた多くの沢(川)で跳ね回るヤマメやオショロコマを見ていましたが、その頃は滝を見つける事しか
頭に無く気にも留めませんでしたが、「釣り目的なら再び沢登りが可能かも?」と、2017年1月の話。

それから渓流釣りの道具をそろえるべくネットを探索して段取り開始・・・待ち切れません、渓流釣りの
シーズンインは6月、早く釣りしたい・・渓流釣り以外で体力使う釣りは無いのか~
ネットで諸々検索していると、ん「カヤックフィッシング?」海釣りか~(淡水も有るけど)
釣りは若い頃(15~35歳迄)色々を捌きましたが、カヤックフィッシングはした事が有りませんでした
(その頃はそんなカテゴリーは無かった?)「これ、面白そう決定」と早速ネットで諸々購入、
次の週には石狩湾に浮いていました(^^;(2017/4/15)


若い頃はエンジンゴムボ(アキレス5人乗り、9.9PS)に乗っていましたので、その頃の流れで
タックルを揃え最初の2カ月はカレイの餌釣りばかりしていました。(いわゆる船釣りですね)
6月の後半に入ると浅場からカレイの姿が消え何も釣れなくなりました、それまでの私は海では
餌釣りしか、した事が無(昔は清流でのルアー経験少し)かったのですが、ネットでアンテナは立てて
いたので、この時(それまでは携帯していただけの)初めて”メタルジグ”を試しました、アクションは
スプーンの要領でと3投目で魚が掛かり(記念すべき初物)ましたが、魚は初めて見る「ヒラメ」でした。
これは私にはかなりの衝撃的な釣果、私は元々他人に教えを乞う事を嫌う性格で(全てが自己流)
色々と遠回りする事も多くありますが「趣味位それで良いじゃん!」と思っています、その性で今まで
釣った魚の種類はかなり少なめかと、ヒラメが北海道で釣れる認識すら有りませんでした。
その後更に続けると今度は50cm越えのアブラコ、アブは釣ったことは在りましたがこのサイズは
やはり初でダブル衝撃です(^^;
その後は流石にビギナーズラックは続かず終了しましたが、この日は私のカヤックフィッシングにとって
大きな転機と成りました。


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2 コメント

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Unknown (M.カトー)
2021-07-08 22:11:41
けんたなさん、こんばんは。

まあ、色々在りながら今はこんな感じですかね、趣味が変わる度大枚つぎ込み、大人しく貯めていたら家の2、3軒建ったかもしれませんが、その前に病気に成るかも?
返信する
こんにちは (けんたな)
2021-07-08 17:50:45
遍歴がわかるって面白いですね。ああ、こういうことして今こんなことになってるんだと思うことが出来ます。なんか続編がありそうな雰囲気なので期待してます笑。
凡人の私は人間、食える範囲で好きなことが出来るのが一番幸せなのかなと思います。
返信する

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