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北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

飛行許可申請(ドローン)

2025-02-05 21:32:38 | ドローン
皆さんこんばんは、M.カトーです。 
 
ドローンネタですが、特定飛行(目視外飛行)許可申請に必要な条件の1つ「10時間以上の飛行実績」を
積んだので早速「飛行許可申請」にチャレンジ!
 
ハッキリ言って「トーシロ」です(^^;
右も左も判らん初心者ですが試さない事には始まりませんので、自身の登録と使用するドローンの登録は
済んでいるので申請は出来る筈(通る自信は無いが)。
 
・・・・結構しんどい! 予めネットで情報収集して臨んだのですが、「え!そんなん言われても?」の連発!
一番落ち込んだのが「その機体は目視外飛行に適合しません!」え~そんな~(T.T)
こんな時の私のお約束「一晩寝て頭を冷やす」、再びネット探索・・在りました、某法律事務所で対処法が!
(そんなん隠れキャラだべさ!)追加で、その機体が目視外飛行に使えると証明するための入力項目発見!
こんな感じで機体の外観(カメラ付いてますよ~)とカメラから実際に見える外の景色の画像とか、異常が
起きた時に操縦者が認知できる証拠画像とか(そんなの用意するの大変なんだけど)、項目多数。
目視できなくとも正常に飛行できる証明がいるらしい
 
他にも申請前に予め申請に使う機体と操縦者を申請用エリアに登録する必要が在るとか、申請書が出来るまで
10回以上書き直し、これが紙媒体なら絶対挫折間違いなし。
それでも間違った部分は「こう直して下さい」と、誘導してくれる場合が多かったのは助かりました。
何とか申請にこぎ着け次の日こんな通知! 申請先が違っていた(^^; む~
 
 
ま、再申請は直ぐに済んだので後は結果を~ しかし「カテゴリーIIA」?
 
カテゴリーIIBの筈なんだけどな~IIAって難度が高くて難しい筈では?
試しに簡易判定で色々試すも全てIIAに成ってしまい、IIBと判定されるのは
ここを「はい」にした時だけ、そもそもここを「はい」にしている方は
申請不要な方でカテゴリーIIB申請等存在意義が無くなるのでは?
 
ネットを調べるとここがおかしいと異議を唱える法律事務所も在り「間違い!」
と言い切っている所も在る。
私も質問状を出したかったが、受付(メール)が見当たらなかった。
 
とかく法律関係や特許関係の文言って理解しがたい文章の羅列と思うのは私だけかな?
因みに私は10数年前「裁判員」として「殺人未遂事件」の裁判に参加したことが在りますが
その時は、弁護士、検事(検察官?)の双方の文言(弁論)はとても理解しやすい物でしたが、
多分一般人が判りやすいように「かみ砕いて」くれていたのでしょう。
これは記念に頂いたバッジです。
ん、「ご参加いただき、ありがとうございます。」? 「ございました。」では無く、
次も在ると言う事か?(もう結構ですが!)
 
おっと、画像まで付けて脱線しましたが果たして飛行申請は通るかな~
 
それでは~

ドローン始動

2025-01-25 15:57:57 | ドローン
皆さんこんにちは、M.カトーです。 
 
今週末は風が強く、つい先ほどまで浮ける場所が無いか探していましたが玉砕!
ドローンネタで記事を埋める事にします(^^;
 
数日前に機体登録が完了しましたので、その日のうちに「リモートID」の登録を行います
「リモートID」は興味が在る方はググってね。
私が購入した機種はリモートID内蔵型なので登録が終わればその後意識の必要なし。
(外付けは電源管理やON-OFFに意識が必要でめんどい!)
 
そして交付された機体番号(車のナンバーの様な物)をプリントして機体に貼る。
 
続いてドローン賠償責任保険の登録手続きを行う、これで晴れて野外でドローンを飛ばす事が
出来るように成りました。
次の目標は「カテゴリーIIB」の「目視外飛行」の申請を出す事ですが、申請の条件に
「10時間以上の飛行実績」が在るので、せっせと機体の特性(機能確認)把握をかねた練習を
重ねていきます。
 
自宅の敷地内では少々狭く(絶対狭い!)、余り練習には成らないので職場の裏庭を練習用にオーナーの
許可をもらって早朝と昼休みに練習を重ねていきます。
こちらは野球場程の広さと程良い樹木が障害物として絶好の練習場。(非DID地区の為、飛行許可不要)
私は恵まれている?
 
暫くは障害物の近くを出入し「全方位障害物回避」の能力を検証、これは後の運用に大きく
影響するのでしっかり査定する必要が在ります。
 
障害物が入り組んだ場所へ進むとやがて進む事が出来なくなります、赤い帯の方向には
進む事が出来ず四面楚歌状態、凡そ0.5~1m迄近づくとそれ以上は却下!
回避モードは「停止」、「回避」、「シカト」の3種を予め設定できます。
注意点は電線等の細長い物は検出できないことが多いとの事、実際電線には反応が薄かったので
要注意。(更に高圧線は電波障害の危険も在る)
 
あとドローンの目視外飛行ではカメラの前方方向の画像を頼りに飛行すことに成りますが
この機種には左右後方にもカメラが在り何れかを切り替えて(移動方向で自動的に切り替わる)
同時に見る事が出来ますが、これを同時に把握して行動するにはかなりの修行が必要か。
他にも画面内には多くの情報が在りこれを逐次把握して飛行するのはかなりムズい。
とはいえ煮詰まったら操作レバーを放せばドローンは何時までもその場にジッとしています(電池のある限り)
 
昔(30年程前)には「ラジコン」で慣らしたものですが、カメラ画像を見ながらの操縦
は相当練習が必要と思いました。
因みに機体は見える位置で飛行しているので「目視内飛行」です。
 
現在の「飛行実績」はこの程度、送信機か機体か判らんが自動的に「ログ」が保存されていきます、
削除や加工が一切できないデータであり、この後パンクしないのか?
 
それぞれの「ログ」には飛行経路も細かく保存されていて後で経路再生もできる。
そこまで要るのか?
データはクラウドに保存され事故が起きた時はメーカーの検証材料に成るようだ。
クラウド保存は拒否できる。
 
現在飛行練習を重ねながらDIPSに出す申請内容精査中。
 
それでは~

爺、ドローンに嵌まる

2024-12-22 18:13:59 | ドローン
皆さんこんばんは~ M.カトーです。
 
今週末も毎度の如く、体調も・・・
 
カニも中々に言う事を聞かないのでストレスたまり気味、先週のドローンでストレス解消・・・
コレ楽しいゾ・・ あっと言う間に仲間が増えました(^^;  コレクション癖炸裂!
 
一応見境なく注文した訳では無く、技術者目線で特徴ある機種をチョイス!(真向言い訳)
これらは全て重さ100g未満の「登録不要ドローン」で昨今の厳しい規制の中「おもちゃ」
として気軽に遊べる物です。(ただし、おもちゃにもそれなりの規制は在る)
 
最初はHS130という中国製のドローン(日本製はほぼ産業用のみ)で100g未満グループでは
最もスタンダードで安定した機種としてチョイス、ひたすら操縦スキルUP(練習用)に。
特別な機能は無い代わりに安定飛行、飛行時間も長(バッテリー1個で10分程度)く、安い(<¥6,000)
練習には良いです ただし楽は出来ない、終始集中して操作する必要が在ります。
気圧センサーで高度は維持してくれます。
 
次はK101Maxという機種ですが「障害物回避」、「オプティカルフロー」、「遠隔カメラ制御+2個カメラ」
と、そこそこ高価なドローン装備が100g未満で¥7,500と言う事でお試し購入
「オプティカルフロー」は室内や低空でのホバリングの安定性は抜群ですが、如何せん基本飛行性能が
ゴミです(^^;  (アマゾンの評価が低いのもうなずけます)
浮いているだけなら極めて安定しているのですが、飛び回ると度々制御不能に成り抑え込むのが至難の業となります
ハッキリ言って「不良品」ですが、これを使いこなすのも一興(ゴミ買いを認めたくない!)かなと。
「障害物回避」はその名通り障害物(前方と左右)に近づくと自動で避ける(と言うより跳ね返る)機能ですが
結構大きく戻るので狭い室内では「反対側にぶつかる」危険があり、広い所でしか使えない機能です。
「遠隔カメラ制御+2個カメラ」こちらも「撮影」には有利な機能ですがね~(^^;
 
最後はHS155というモデルで価格は他の3倍近いですがこの機種には「GPS搭載」と言う100g未満
モデルでは初の装備であり現行無二の存在らしい、GPSの恩恵としては「野外でその場に留まる」
「自動帰還」目視外飛行(撮影)等、本来登録が必要な「無人航空機」並みの機能が「おもちゃ」で
実現されるのですが、興味が無い方にはど~でも良い事ですね(^^;
 
スマホをコントローラーに繋げて「モニター」として利用、あたかも自分がドローンの操縦者
としてそこに居るかのように体感できます。(VRゴーグル使用で更に没頭)
 
画面を切り替えるとカーナビの如く今までとは違う「ラジコン」の世界が広がりますが
これは「おもちゃ」の域であり、更に本格的な「空撮」はどのような世界なのか?
 
今日はとりあえず「初心者モード」にて、飛行領域30m以内の設定での飛行でしたが
限定解除すれば飛行領域は150m迄広がり(操縦限界)更に登録が必要な本格的な機種では
6~10Kmの彼方にも飛行が可能に成るとな?  夢は広がります。(しかし私は冷めるのも早い!)
 
それでは~