昨夜、ずうずうしく寝覚めがいいと、
書きましたが、
じゃあ今日の状態はさわやかと問われれば、
体が重く感じられると返事をした方が正解のようです。
名刺を作りした・・・と書きましたが、
実際には印刷せず、これでよし・・・と
思ってしまったのです。
今朝、
専用紙で印刷しましたら、
位置がずれています。
しかし、修正方法がわかりませんので、
一からやり直しました。
今日は一気にではなく、
ある部分・・・「認知症一期一会」という
言葉だけを入れて終わりにしました。
昨日、簡単と思えたこと自体が
私にとってはありえない話です。
何かをした時、
よくできました・・・と言われることがありますが、
その場合の「よく出来ました」は、
そのことが何であり、
答えが何であるかがわかるように設定されています。
初めて手にする名刺カードが、
誰にでも出来る商品であっても、
私の脳の状態から言えば、
何をしてとう判断には
長い時間が必要なのす。
簡単にできるさ・・・という感じの時こそ、
集中して・・・尚集中して、
行うことが求められているのです。
「コレは簡単・・・」と思った時は、
要注意だと自分に言い聞かすことが大切。
しかし、
そのことを確認することは、とても難しいです。
何でもないことに、
嫌味を言われ、
一人キリキリするはめになるのです。
そういう時は、
温めのお風呂に入ることにしています。
ぼーっとした雰囲気が似合うのです。
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私は見習わなければいけませんね。
「もの忘れネットカフェ2号店」のコメンターの梁様の気力!
ものすごい勇気をいただきました。
最近、母が優しい表情になって(ストレスがない)、
気が緩んでいる自分を実感しています。
頑張らなければいけませんね。
シャキッとしたいときには、シャワーでスイッチオン、
ゆったりしたいときには、ぬるめのお湯でスイッチオフ。
理に適った緩急の付け方、お見事ですね。
私も、今日はつられてぬるめの入浴をしてみました。
睡眠剤から離れたいと思って、止めてみているのですが、
こんな時間に、まだ起きている……
やっぱり、そう簡単に眠れるようにはなりませんが、
ま、ゆるゆると体を慣らしていこうと思います。
答えがわかっていることをするのは、
やっぱりつまらないですよね~
“人は「やれること」だけをやって生きているのではない。
今はできないけれど、いつかはやれるようになりたい
という思いが生を豊かにし、生きる力を生む”
──『認知症を生きるということ』p.150
という、小澤勲先生のお言葉を思い出しました。
それに脳は、やれるか、やれないかの確率が50%、
五分五分のときに、最も大きな楽しみを感じるのだと聞きます。
それはそうかも、と頷けます。
そういえば、本を作っているときもそうでした。
企画を立てて、いろいろな制約を克服したり、諦めたり、
その段階は、素晴らしくハイテンション。
徹夜仕事で疲れ果てても、ちょっとしたことに大笑いしたりして、
仲間内では「エディターズ・ハイ」なんて呼んでいる時期です。
そんな状態で夢中で完成に漕ぎ着け、
いざ本が仕上がると、どんなに満足していても、
なにか奇妙な落胆を感じるのです。
手のかかる子が、自分の手から飛び立っていく、
そんな、嬉しいけれど寂しい気持ち……
水木さまも、御本の出版以来、
そんな微妙な感慨をお持ちなのかもしれない、
と、ちょっと想像しています。
母上さまの表情がやさしい・・・とのこと、
いいですね。
母上さまの状態に合わせらることがいいと思います。
今は貴女は頑張らないほうがいいのではないでしょうか。
貴女が頑張りすぎれば、
その頑張りが伝わって重荷になるかもしれません。??
私の本と言っても、
せっせ、せっせとブログに書いた言葉から、
選択された文章がピックアップされたもので、
何がなんだかわからない状態で、
進んで行きました。
とにかく本になったことに感動しています。
時間が経つにしたがって、怖くなっています。
作者としての責任がありますから。
ベストのスキンシップですね。
「車の事故・・・特に人身事故をおこさないように」
夫が1番注意していることです。
だから、食事介助も、「無理しすぎるな」と。
定住するまで、行ったり来たりがあります。
冬の雪道での運転は初めてなので要注意ですね。
まだまだ、本当に楽にはなれませんね。
自動車に乗ってと通るのと、
歩いて通るのとでは、
目に入ってくるものが異なります・・・という
言葉を読んでいたところです。
ごく自然なことが、
歩くと車とでは目線が違います。
今の私は、歩く方が多いです。
生活スタイルが自然と変わっていくのですね。
生きることもでしょうね。