認知症一期一会 http://blog.goo.ne.jp/mizukiosamu/

毎朝8時30分
ケイタイのアラームが鳴ると、私はアリセプト5mgを飲み食卓を離れます。


付き添いの役が果たせない?

2007年10月31日 | 5mgの日記

笙子さんが、私と同じように、
十二指腸にポリーフがあるようだということで、
その検査をしていただくことになりました。

大きな病院の紹介状をいただいてきました。

その病院は、
私が、ソケイヘルニアの手術をしていただいたところです。

私と今日行ってきました。

検査用の血液、取り掛かる日時・・・とうとうで
今日は終わりです。

先生がいろいろ話してくださいましたが、
笙子さんと話されたことは、
私は、その時は理解できたのですが、
診察室を出たとたん・・・足元がぐらつき
壁に手をあてました。

転んではいませんが、
壁の手を引っ込めた瞬間
先生の声が消えてしまいました。

はっとしたとたん・・・すべてが
真っ白になることがあります。

つまり・・記憶が飛んでしまうのです

びっくりしたことで、
私は違う次元の人となってしまったのです。

そんな単純なことで、
新しい記憶は消えていくのでしょうか。

それとも、
先生の言われた言葉が
最初から私には伝わってはいなかったということでしょうか。

家に帰った笙子さんは、
次回の検査のことを整理しています。

その整理できたメモを私が貰い
検査の手順を確認できました。

ま・・・そういうことで、
当てにならない付き添いの記録です。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっとしたことで・・・ (miki)
2007-10-31 19:25:05
奥様も同じ検査をされるのですね。
どうぞ、異常なし、でありますように!

それにしても、ほんのちょっとしたことで
記憶が飛んでしまうのですか。
不安感が大きくなるのも当然ですよね。

ついていてもらえるだけで安心。
立派に付き添いはお果たしになりましたよ。

PS
こういうことは奥様には内緒にしていらっしゃるのでしょうか。
返信する
私の場合 (水木)
2007-11-01 10:06:48
miki様へ

ブログの下書きを読んでもらってから
送信ということはありません。

発信したものに、コメントを頂きますので、
3~4日後にプリントして月ごとの冊子に閉じています。

その冊子を笙子さんは読みます。
これが・・・通常のスタイルです。

でも・・・すぐに読んではしい文章の時には
その場でプリントします。

だから・・・みんな知っています。

私は書いたことを忘れるし・・・
コメントのやり取りがあったことも忘れることが多いです。

困ったときには、笙子さんに聞くことにしています。

そんな状態の日々です。
返信する
そうですよね (miki)
2007-11-01 10:39:59
1番の読者、1番の理解者は、奥様ですものね。
奥様のせつない胸のうち・・・いかばかりでしょう。

また2,3日、PCから離れます。
こちらは既に晩秋の気配ですが、あちらはどうでしょうねえ~
2度秋を楽しめるかも。
返信する
錦秋の秋に (水木)
2007-11-01 18:19:17
miki様へ

秋を満喫してください。

私も、わたしなりの楽しみと出会えますように!
返信する