《私たちの現実は、
ごちゃまぜの感情とわずかな認知から作られていて、
私たちの真の自己である魂によってつなぎとめられている。
私たちの現実は、私たちの感情を反映していることもあるだろうし、
私たちの心配や喜びを教えているのかもしれないので、
あなたは私たちが居心地の悪い空間から出て
前向き進めるよう助けたり、楽しかった時を
振り返ることができるように助けてくれればいい。》
とクリスティーンさんは書いておられます。
『私は私になっていく』（クリエイツかもがわ）Ｐ200
私たち「この病」の者は・・・
どんな思いで日々を暮しているのだろうかとか、
どうしてほしいのかと・・・とか
その気持ちを思い図って汲み取ってほしい。
でも・・・出来ることがあれば・・・
その出来ることをしていきたい。
昨日、
或る事を明日の朝してね・・・約束よ・・・
と言って分かれてから・・・五歩も歩けば・・・
覚えていないことが多い私たち。
言われた時、
メモしなければ・・・何だっけ・・・と。
そして
言われたこと自体を忘れてしまうのです。
何らかの方法で、
私たちの記憶に残るようにしていただきたいのです。
勿論・・・
受け手の私たちも・・・それなりの工夫をしなければいけません。
そんな風に思うようになりました。
難しいかもしれませんが、
やってみたいです。
「真の自己の魂によってつなぎとめられている」
本当にそのとおりだと思います。
だからこそ、「その人を知る」ことが重要なのです。
母には私がいてよかった。
つくづくそう思います。
母の魂の遍歴を知っていて近づけるのは
私だけですから。
やはりクリスティーンさんはすばらしい。
読むたびに思います。
学ぶことで、
自分の気持ちを整理し、
自分なりに考える。
その繰り返しの中から・・・
私は私になっていくのでは・・・と、
このごろ気がつきました。
強く思うようになりました。
母の言葉を本を読むように理解してきて
母という人間を理解してきました。
こうやって、本を読む水木様が
クリスティーンさんの本を読んで
発信してくださる。
読解力あればこそ
できるお仕事です。
その恩恵にあずかり
私も精神的に楽になりました。
母ともより深くかかわれるようになり
感謝、感謝です。
時代を変える推進力ですね！
本が読めることも素晴らしいですが、
その時点で・・・必要な本と出合えることの方が大切ですね。
私の場合、
小澤勲先生の本に出合えたこと。
そしてクリスティーンさんの本を紹介されたことです。
このお二人の本を読み返すことで・・・私は元気を頂きました。
さらに
「ネット」のヒントもいただきました。
救われたのです。
その救われたことを、ひとりじめするのではなく、
皆さんと共有したく・・・こうして書かせていただいています。
ということで、
お互い様・・・ということ。
時代は変化している・・・と信じています。