ぽーれぽーれ11月号を頂きました。
10月16日・17日に京都で開催されました
「本人会議」がメイン記事です。
その様子はマスコミに取り上げたれています。
２年前・・・越智さんが
国際会議で講演されたが始まりとのこと。
話せるご本人の方々が京都に集まり・・・・
お話されました。
すばらしいなあ・・・
時代が動いているのだなあ・・・
喋れる方は喋り・・・
書ける方は書く・・・
提言できる方は提言する・・・と
いうことが認められたのです。
話せれば・・・痴呆ではない・・・とか、
一人でも自分のことができれば・・・・痴呆ではない・・・と
言われていました。
その痴呆という言葉が
「認知症」に変わり・・・
話せても「認知症」はある・・・
一人で自分で出来たとしても「認知症」はある・・・
ことが知られるようになりました。
早期発見のお陰です。
そして
環境の変化です。
今を生かされている私たちには、
とても嬉しいことです。
「認知症の人と家族の会」の導きがあったればこそです。
私は、
私の名前で、とまどいながら、
この会に入会させていただいています。
でも
それは間違いではなかったのです。
私は・・・・当分は
こうして書けていけるのでは・・・と思っています。
書くことが認知されたのですから
とてもうれしいです。
「本人会議アピール」文の
見出しを紹介させていただきます。
◇ 本人同士で話し合う場を作りたい
◇認知症であることをわかってください
◇わたしたちのこころを聴いてください
◇自分たちの意向を施設に反映してほしい
◇家族へ
◇仲間たちへ・・・・とあります。
大事な大事なできごとです。
