ここ3日ばかり、このブログにある
「水木理の本棚」を整理していました。
本の紹介文ですから・・・
その本を買い求めた時に心境はどうであったろうか・・・などと、
ついつい思ってしまいます。
ですが・・・その本を整理していても・・・
「これ、読んだ?」と
首をひねるものが半分以上でした。
クリスティーンさんの2冊の本は
いつも手許にありますので・・・
記憶以上の記憶が沁みこんでいます。
ただ・・・どこのページに
「ある文章」があったかと聞かれても・・・
すぐにお返事することはできません。
言えることは・・・・
私がブログで
「クリスティーンさんの本を読みながら」という項目で
文を書いていますので・・・
単語をブログ内検索すれば、
どこかのページが検索されるということです。
ですから
事典の役割もはたしてくれています。
読んでも記憶の残らない・・・という本読みは・・・
どういう思いで・・・本を読みなさい・・・と
言えばいいのでしょいうか。
読んだ時は・・・読んだ・・・という満足感があり、
一人悦に入っています。
でも
1週間もすれば・・・・
なんでここにその本が置かれているのか、
不思議に思ってしまうのです。
それでも読みたい・・・というのは、
ハツカネズミが車を回し続けていることに似ているなあ・・・と
思ったりしますね。
なんだか今日は
言葉がスルスルと浮かんできません。
指先もモタモタしています。
中途半端な文章が
飛び散ったように思えます。
今日も書けました・・・という充実感がありません。
ちょっと水木さん・・・変ね・・・
なに言ってるのかしら・・・という感じで・・・失礼しました。
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でも、本を読みたい。
水木様にとって本は生涯の友だったからですね。
写真家は、最後まで写真を撮りたい、という思いが強いですね。
私は、まだまだですが・・・
人生で、これ!という精神的支えに出会えたことは幸せなことだと思います。
本がすきです。
書くことも下手のよこずき・・・・です。
生涯の友・・・との言葉ではっとしました。
私には「書く」ということがあったのだと。
Miki様の写真を見ながら・・・うらやんでいました。
私を見つけていただきありがとうございました。
今・・・にこにこ顔になりました。
泣いたカラスが笑う・・・です。
この頃、頭がそんな状態に感じます。
しっかり考えようと思っても、何か力が入らないのです。へんな言い方かな。
いつもいつも、と言うわけではありませんが、頭が宙に浮いてしまう。ホントに力が入らないとしか言いようがないことがあります。
変だなんて、思いませんよ。
それよりも、今日はここまで書けました。と言うことを大切にしていきませんか?
私はこの病と、なかよく共に行く、ことに路線の変更をしました。
迎え撃つ、とか戦う と言う路線は止めにしました。
自分で字を書こうとしても、ひらがなは書けるが漢字は書けない、あかな、こうかな、と書くがメチャクチャな漢字で自分でも書くのがいやになる
水木さんはたくさんの本を読んでいらしゃいますねうらやましです、私もこれからがんばって読んでみようとおもいました。これからはと文字お書いたが次の言葉が出てこない、しつれいします。
「この病」と診断されれば・・・・
誰でも汽車の窓から外へ放りだされたように思います。
そういう思いは今でもあります。
ただ1年半が過ぎましてので・・・気持ちを振り返る余裕ができました。
「混乱→理解へ」少しずつ気持ちが整理できそうです。
と書いたものの・・・・不安はそのまま不安です。
不安が無くなる・・・などということは無いと思うことにしました。
「不安」という名の私の友人が・・・大丈夫よと言ってくれます。
共に生きる・・・ことでしょうねえ。
ようこそ・・・・お立ち寄りありがとうございます。
認知症でパソコンを習い始めた・・・ということ、びっくりです。
私は・・・・手書きですと・・・・
漢字は3文字くらいしか書けません。
その3文字目は変な形です。
紙でなく、こうしてブログに書き込むことはできます。
最初は指先が・・・思うように動きません。
5分くらい・・・・検索など・・・をして指を慣らします。
頭ではなく指の記憶が蘇るのです。
そしたら・・・文章を書きます。
私の場合・・・・
まず文章をマイドキュメントのワードに書きます。
下書きです。
その文を読み返してから・・・コピーしてブログに貼り付けます。
行や段落・・・などを確認して「送信」します。
現に今書いているものがそうです。
最初から・・・ブログに書かれる方が多いですが・・・私には無理です。
ですから・・・・人の何倍もの時間と気持ちの余裕がほしいです。
どうぞ・・・・四角四面になられないようにお願いします。
それから・・・
このブログには
「もの忘れネットカフェ」という掲示板があります。
思いを自由に書いていただけるように設定してあります。
芹菜さんに使い方を教えてもらってください。
(芹菜様へ
父上様のパソコンのこと・・・・ありがとうございました。
又一人・・・お仲間ができとてもうれしいです。)
父がやっとお邪魔したようです。苦笑
年もほとんど同じぐらい、診断された頃、
そして経過年数もおんなじようなものですが、
それぞれ症状も違えば、
その人の生きてきた内容によっても、
今のできる事が違ったりしますね。
父はデスクワークは全くしてこなかったので、
パソコンは認知症と診断されてからのスタートです。
若年性認知症、まだ現役意識が強い年齢にとって、
仕事が手につかない事、治しようがないなら、
どうやって今後生活し、どういう介護、障害などのサービスや施設利用ができるのか。
進行を少しでも遅らせる為には?
そういった事に対して本人なりに色々と思う事があるようです。
先日の本人会議は行っていいなら行ってたと言うぐらいですし、講演会は無理だけど、聞かれたら意見をいくらでも言うのにと良く言っています。
自分で思いを書くのは、すぐ忘れてあまりうまくできませんが、対話で伝える何らかの場をと最近考えています。
父は日曜から高熱で点滴通いをしていますが、コメントのお返事がついていた事で、大変喜んでおりました。
またそのうち何か書き込むかと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
「この病」の症状は皆同じではないようです。
なにしろ・・・「脳」のことですから・・・
私たちには理解しけねることが起こります。
顔洗った?と聞いただけで怒れることもあります。
知らん顔の時もあります。
ことほど左様にわがままな病ですね。
私が自分を見ながらそう思っています。
私は、当分はブログを書けるとおもいますので、
ご一緒してください。
お父上によろしくお伝えください。
ぜひ書いてくださいと。