世界アルツハイマーデー記念講演2006年
「ドイツのアルツハイマー博士の報告から100年。
9月21日は世界アルツハイマーデー」
という見出しのパンフレットが作られ
「認知症の人と家族の会」から送られてきました。
大見出しは
「学ぼう 語ろう認知症 家族で 社会で支えよう」
です。
そのパンフレットの真ん中に
「認知症一期一会」のパソコン画面が
表紙絵として印刷されていました。
又、
ブログ「認知症一期一会」を会場で、
朗読しながら、一部を披露されるとのこと。
「認知症の人と家族の会」のホームページに、
記念講演の案内があり、
参加者を募集しています。
講演の内容
又、参加申し込みの方法などが示されています。
100年という節目の講演会ですから・・・
家族の会の方も力を入れておられます。
「認知症の人と家族の会」主催「アルツハイマーデイ」のアドレスは
http://www.alzheimer.or.jp/jp/cgi-form/formmail_wad2006.html
です。
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講師の先生はこの方から始まりました、と言っています。(今日はテレコに人の声や他の音がたくさん入ってしまいました)
水木様の今日の記事を見て偶然!と思ってテープ興しをしましたが、うまくいきません。お休みなさい。
ほんと、偶然です。
テレコの使い方・・・・チョット聞いてみます。
なんだか・・・使いやすい方法があるのではと思います。
先ほどまで鳴いていた鈴虫・・・も眠りについたようです。
おやすみなさい。
実は先日ある研修に行ってきました。
同じような団体が市内にもありその報告でした。
会員の種類の中に「認知症の方」という項目はありません。
あくまでも家族、介護する人の会、というイメージでした。
認知症の人たちと一緒にはぐくんでいただきたい。
といつも思っています。
元は困った家族の方が集まって出来たものですから・・・・
そのご苦労には敬意を払わなければなりません。
クリスティーンさんが「患者として語ったこと」で、
初めて患者にも目が向けられるようになったのです。
ですから・・・・
どこかのコマーシャルではありませんが
「これからだ」と思います。
認知症人たちが・・・・
発言したり・・・本を書いたり・・・すつことは、
まわりの方からすれば嫌われることが多いと思います。
「この病」と宣告された人が・・・・大声で
「ワタシハ・・・ニンチショウデース・・・」
と叫ぶことはないのです。
じっと隠したいです。
そんな中で
貴女のように考えられ・・・
行動される方がこれからは増えていくと思います。
100年の歴史は歴史として感謝しながら・・・
これからの100年のための一歩を踏み出そうではありませんか。
それが・・・・今を生きる私たちの使命だと思うのです。