《一人の男性が観客席から立ちあがり、
自分の妻に合図して、
自分のことを話してくれと伝えた。
その妻は言った。
「私たちは去年あなたの講演を聞いたのですが、
又来ました。
夫が、
あなたの話は自分が感じていることを
本当によく表現していると言っています。
騒がしい場所に出かける時は耳栓を使ったらいいと
提案されましたが、
それはとても役に立ちました」
私の話す内容について、
「自分も同じように感じている」と
直接コメントされたのは、これが初めてだった》
とクリスティーンさんは書いておられます。
『私は私になっていく』（クリエイツかもがわ）Ｐ126-127
私は最初「耳栓」の意味が分かりませんでした。
そういう道具を使ったことがなかったからです。
「この病」と診断されて………
小澤先生の本とクリスティーンさんの本を
読み返すうちに「耳栓」のことが分かってきました。
スーパーの案内が、大きな声で宣伝している時には、
その大きな声で耳がいっぱいになり、
隣の人の声が聞き取れません。
話は違いますが
最近のテレビは、以前より
沢山の言葉を同じ時間で喋ります。
それで………
意味が通じればいいのですが、
今の「耳栓」の話ではないですが、
「耳栓」がほしくなります。
テレビは音量を下げればいい………と
思われるかもしれませんが、
文字数が多くなっていますから………話についていけないのです。
過日、
あるテレビ局が「認知症」のことを放映していましたが………
私は・・・とても疲れてしまいました。
内容に疲れたのではなく、
3時間という時間見続けなければいけないこと、
甲高い声で話されたり、
決め付ける言葉があったり、
それに、
見下げた言い方があったり
して、疲れたのです。
耳栓のことから、横にそれてしまいすみません。
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お医者さんからの助言だそうです。音が騒々しいとき、光が眩し過ぎるときは、刺激が強いので疲れやすくなるとか。
それで耳栓をすると、少しは楽になります。
クリスティーンさんの言われるとおりなんですね。
サングラスは去年買ったのですが、
２～３回使っただけでした。
使う………ということ事態をわすれているのですな。
今年は一度も手にしていません。
今朝、
玄関の網戸が外れてしまいましたので、
午前中かかって直しました。
前と後ろの区別がわからず…………
手間がかかりました。
でも………直りましたので………なんだか
大仕事をしたようで、満足感がありました。
このごろは、こうしようと思ったことが出来ると、うれしくなります。たとえば、朝、紅茶を入れようとして、好きなカップを出してきて、テイーパックを入れて、こぼさないでお湯を入れることが出来たら、大満足ですね。
カップを出して、何を知るのか忘れてしまうこともありますから・・・・。
網戸がちゃんと入っていたら、蚊も入れなくて
安心ですね。
そうなんです。
やろうと思ったことがあって、
物置に金槌を持ちにいって………物置に入ったら………
鎌を持ってきたりしたことがあります。
できたことが………翌日に見ると違っていて………
役に立たないことがあります。
ダメージ感はきついですが………だからといって、
「何かをすることをやめる………
放棄する………」ことはしたくありません。
ショックを受けたり、
ナイーブになったり………百面相のような毎日です。
今日はよかったです。
網戸の補修………なんて結構むつかしいです。
だから………にやり………にやり………しています。
「もの忘れネットカフェ２号店」
今日のコメントに書き込みました。では・・・