今日は、医療センターという名の病院に行ってきました。
私が・・・迷っていた
「脱腸」の手術の診断を受けるためです。
初めての病院ですから・・
要領がわからず・・・・とまどいの連続。
でも・・・先生はやさしい。
私の既往症・・は、とのことで、
血圧が高いとか・・・昔、
椎間板ヘルニアの手術をしたとか報告しました。
そして・・・薬は・・・と聞かれ・・・
「実は認知症でアリセプトを呑んでいます」
と告げました。
じっと・・・私の顔を見ます。
私の目を見、
「そんな風にはみえないなあ・・・」
と言われました。
ここらへんから・・・私は
上手く話すことが出来なくなり
笙子さんがサポートで・・・
どうやら・・・意味が通じという今日です。
一見・・・認知症とは見えない・・・が、
話しているとだんだんトンチンカンになっていく私。
そんな体験をした今日の日記です。
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そこまではそうは思えない対応だったのでしょう。
お医者様にそう言われるとは、いいことですね。
家族が困るのが、「第三者に正しく理解してもらえないギャップにつながる」ということです。
社会的に生きてきたから「その場だけ」はうまく対応しますから。
こうやって書いていただくことで、社会の理解が深まっていくでしょう。
幾つかの検査を受けました。
採血する時、
看護師さんが・・・私にとっては早口で指示されました。
「私は・・・早口では意味がわかりません。
二つの事を同時に話されても意味がわかりません。
だから・・・
ゆっくり、そして一つずつ指示してください・・・」
といいました。
じっと私の目を見て・・・本気で私がそうしてほしい・・と読み取らたようで、くっくり話され
私は・・・指示どうりできました。
思い切って言ってよかった・・・と思いました。