認知症一期一会 http://blog.goo.ne.jp/mizukiosamu/

毎朝8時30分
ケイタイのアラームが鳴ると、私はアリセプト5mgを飲み食卓を離れます。


探索機帰還を祝って

2010年07月06日 | 5mgの日記

短い文章や原稿用紙二三枚のエッセイなら、文章を構築する必要な。

すっと書いて、さっと終わってもいい。
こころの感じるまま流れるままに書いていけばいいから、
直感で書くのがいちばん・・・と言う人もあるだろう。

でも、それはあくまで短い文章のときだ。

十枚以上書くときに、
直感で流れるままに、心のおもむくままに書くと、
途中でへたるのが普通の人間だ。

十枚以上長い文章を書くには、
メモやレジメをつくり、文章を構築する必要がある。

構築力が文章を書く力の中心になるのだ。

文章を構築するための「3の法則」というものに、こだわっている。

三つのポントで書くでかくことで十枚を突破する。


作家、藤本儀一の言葉に、なるほどと言葉を転写します。

「人間は「天動説型」と「地動説型」があるという。

前者は、
生活、環境がすべて自分中心でなければ承知できない性格で独善的だ。

それに対して地動説型は自分がひとつの惑星になって、
太陽の周りを回転する。


日本の
探索が帰ってきたを祝って・・・・書きたくなった今日です。>


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4 コメント

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なるほど! (miki)
2010-07-07 05:47:48
人間は、「天動説」型と「地動説」型の
ふたつにわかれる。
納得できます。

探査機「はやぶさ」の運んできた微粒子が
小惑星(「イトカワ」)のものだったら、
世界初の快挙だそうです。

分析の結果が待たれますね。
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本音は (水木)
2010-07-08 12:05:56
(miki様へ)

戯れに言葉が浮かぶ・・・・とは、
言葉を軽く考えているように思われるかもしれませんが、
私は真剣です。

文字を書く・・・・・作業がとてもくるしいです。

されど、されど、書き続けたい・・・が本音です。
返信する
発信ありがとうございます (miki)
2010-07-08 16:04:40
水木様

私は認知症の人本人ではないので
軽々しく「わかる」など言えません。

されど、されど、
水木様が渾身の力を振り絞って
ブログを発信し続けてくださっているのは
少しはわかっているつもりです。

「柳に飛びつく蛙」もよく登場しました。
「無残やなかぶとの下のきりぎりす」も、
新美南吉のかたつむりの詩も、
正岡子規の「仰臥漫録」も。

先人たちの頑張りを糧に書き続けていらっしゃいます。

認知症の人は何もわからない人ではありません。
本当によく周囲のことをわかっています。
言葉がとっさにでないから、わからないと誤解されてきたのです。

母は何ヶ月も前のことについて
いきなり私に話しました。
そのときはすぐ理解できなかったけれど、
ああ、そういうことだったのか、と
あとでわかったことも多いです。

「首を縦にふる」「首を横にふる」ことで
母は死の数日前まで意思を伝えてくれました。

周囲、特に家族は「あきらめない」ことが大切です。
また、社会は「認知症の人と家族」を正しく理解しなければなりません。

理解と支援を求め続けましょう。
返信する
変換が難しい (水木)
2010-07-10 11:59:37
(miki様へ)

まずは、お礼の一句をと・・・・と書いて、一休み。

一息ついて、さて一句・・・と
思った瞬間・・・一句が浮かんできません。

でも、一句と無理にでも書きたい・・・・と
思うだけが残ってしまいました。

[あいうえお」・・・が書けいこともあっておろおろしている今日です。

でも、貴女の言葉は理解できます。
難しい言葉であっても理解はできます。

言葉の変換が・・・・・むつかしいだけです。
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