みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

東京にて

2015-08-07 22:00:00 | 未選択

<8月5~7日の日記>

メキシコ大使館での手続きのために上京しました。宿は兄宅。

福岡から東京へはすっかりおなじみの格安航空会社(ピーチ/ジェットスター)を利用しております。夏休みということもあってあんまり格安ではなかったけれども。だから成田着。成田から都心へ向かうのにもすっかり慣れました。スマホってすごい~。正確にはスマホなんか持っちゃいないけど、都会の駅ではほぼどこでもwifiが飛んでいるおかげでその恩恵を受けております。

今回は分刻みのスケジューリングで結構うまいことたくさんの人に会えました。

到着後そのまま上野でコスタリカで一緒だった先生方と再会。わたしが帰ってからのニュースやコスタリカの最新情報を手に入れたりしてあっという間でした。帰国後間もないH先生はコスタリカが恋しくてたまらず、この夏またコスタリカを訪問するとのこと。うらやましいなー。

翌日は午前中メキシコ大使館にてビザの手続き。

必要書類は事前に知らされていたし何度も確認しておいたので、スムーズな手続きが行えるはずでした。が、まず証明写真について。「背景白で」という条件はなんとかクリアーしていたのだけれど、受付のお姉さんに「おでこと耳が完全に出ていないと受け付けてもらえません」と言われてしまった。男性で少し、ほんの少し斜めに流した前髪がかかっているレベルの人でも、「水かワックスで完全に上げるか、ピンでとめてください」と言われていた。「ピンで!?」とおじさんは笑っていたけど、向こうは本気。ワンレンでふんわり耳にかけて十分におでこが出ていると思われるお姉さんも「完全に」と取り直すように言われていた。メキシコにおけるおでこの重要性って・・・?その場で取り直すのではなく、一旦外に出て街のビックカメラで取り直しました。そこにいるほとんど全員が!おでこを出すことに慣れていないわたしは一人でそわそわしていたけれど、これを機にメキシコではおでこ出していこうかな、とも思う。

さらに審査面接について。3人のグループ面接だったのだけど、人の話を全く聞く気のないオネエサン領事が一方的に語り続けてた。面接ってもっとこっちのことを聞かなくていいのかい?しかもスペイン語も英語もあんまり話せなかった子に対してはちょっと意地悪な対応したりして、おい!と思った。いいのか、メキシコ。

お昼前に無事におでこ丸出しビザを受け取ったら、そのままコスタリカで出会ったY夫妻とランチ。奥さんはコスタリカ人で日本語を猛勉強中。奥さんのモチベーションの高さと、スペイン語専門家の旦那さんに具体的な勉強法のアドバイスをもらって、いい刺激を受けました。あーなんかがんばりたい!1年後の自分をイメージするとちょっとテンション上がります。(←スーパー前向き)

その後メキシコ大使館に戻りまして、奨学金の説明会。同じ奨学金で行く人たちが一堂に会していました。半分学部生&院生、半分社会人団体(警察・公官庁)枠って感じでした。大人っぽい人もたくさんいて安心したりしていたけど、そういえば年齢制限的には最年長のはず・・・。黙っとこ。そこに来ている日本人だけでもみんなおもしろそうな人たちでした。行ってしまえば研修内容や所属、住むところ、全部バラバラなんだけど、一緒の飛行機で行って一緒の飛行機で帰るということだけは決まっているようです。

その説明会後もダッシュで集合場所へ向かいました。今度はほぼ初めましてのコスタリカから一時帰国したJICAの専門家の方と元校長先生との飲み会。とーっても面白い方で、話していていい気持ちになりました。一時帰国ということは、コスタリカに再び帰れるなんていいなーとやっぱり思ってしまった。それにしても飲み過ぎた!

最終日は(飲み会続きでほとんど顔を合わせていなかった)お兄ちゃん出社前に寝床からテキトーに別れを告げて、友達のおうちに遊びに行きました。かわいい子どもとみんなの無事を確認できてよかった。家を建てたり子どもを育てたり、それぞれの場所でちゃんと生活が繰り広げられていました。当たり前か。一人でふわふわしているわたしから見るととってもすごいことに思えます。

充実東京!でもなぜか1枚も写真を撮っていませんでした。

コメント
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