昨年ハマった「大地の芸術祭」
十日町市松之山湯山に「ギャラリー湯山」という古民家でアーチストが
定期的に作品を展示しているが今回の企画をもって活動を休止するという。
(案内葉書にはこう書かれていた)
2006年「大地の芸術祭・空き家プロジェクト」として
「湯山の家」を再生し、2012年から古民家の常設ギャラリーとして発信して参りました。
しかし、運営委員の高齢化により今企画をもって活動を終了する事となりました。
企画展「FANAL ギャラリー湯山・12年の歩みと現在」は
10月7日(土)~11月5日(日)まで。
10月7日はオープニングイベントがあるとのことで行ってみた。
14:30~は 大地の芸術祭の総合ディレクター北川フラム氏の講演があった。
会場は古民家なので広くはない。大混雑。
目の前で見ることができる滅多にない機会は
超感動だった。
一旦、運営委員の活動は終わるが、来年行われる大地の芸術祭2024では
この古民家の外観を使って作品が作られるとの事。
全く終わりということでは無いようだ。
それと、大地の芸術祭の今後について。
新潟はやはり雪。
”雪”をテーマにもっと作品をつくりたいとの事。
冬の企画展も楽しみである。
フラム氏のお話が終わって運営委員を代表して
前山忠先生のお話もあった。
前山先生は自分が中学の時の美術の先生だった。
(自分が中学時代なのでかなり前ですが)
先生、年齢を感じさせず素敵でした。
今回の企画展の最終日は11月5日(日)
それまで土日祝日開催しています。
貴重なファイナル展示をぜひ!
30年ほど前、何度か接する機会がありました。
お歳はいま70代後半ぐらいでしょうか?
それくらいと思われます。
しかし、見た目はお若いです。
懐かしすぎる!まだご健在とは!
こちらの事は覚えてないだろうけど、自分も眼前で見てもスッと思い出せなかっただろうなぁ。
大地の芸術祭の事を調べていたら
作品出品者に名前と顔写真が載っていたので分かりました。