軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢歴史民俗資料館で・・

2023-04-29 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢のGW・・・

 開幕でまた 幹線道路上で交通渋滞が始まるかな・・?! と思っていたけれど

 碓氷バイパスなんかの渋滞は ノロノロ運転が続く・・ほどでは無くて

 そこそこの混み具合で 流れている様子だったね

 相変わらず  町内のスーパーマーケットは駐車場にマイカーがいっぱい

 滞在型が増えているんだろうか

 外国人の姿も馴染んでいる様子の人が多い

 軽井沢歴史民俗資料館は冬季休館を終え 今月始めから

   展示内容を1部新装して開館している

 前にここでもお話した 古墳時代早期(弥生時代末期以後)のものとされる

 軽井沢町内の 県遺跡(あがたいせき)の出土土器も展示開始して

 

      

 

 軽井沢町にも 旧石器時代から縄文早期

    

         

   

 

 そして、既存展示されていた 縄文中期と推定される

 茂沢の南石堂遺跡の多くの出土品 ・・・

 そこへ今回展示開始された 古墳時代 

 既存のそれ以後と担当学芸員さんの説明解説では

 「 時代の流れが感じられる・・」 展示になって来ているそうだ

 見ていて思うのは 土や石の中から「 遺物 」と呼ばれる ちいさな土器片

 言うなれば 土を固めて熱を加え(焼いて固めた) お皿、器、壺・・・

 原型をとどめているものはともかく 破砕したカケラを見つけ出す・・って

 どういう技なのか  

 高冷涼地の軽井沢では 少し前の時代あたりまでは 

 稲作文化の時代だとも思われた 弥生時代や古墳時代の

 遺跡や 人の暮らしがあったなどと、思いもよらない人も多かったそうだ

 当時が、どんな気候だったか どんな「 人 」が暮らしていたのか

 当時の住居跡や土器、遺物から想像や学問が広がって行くといいね

 展示も始まったばかり サイクリングや散策のポイントに

 ちょっと 見に立ち寄ってみたら?

 予約して相談すれば   学芸員さんが

 詳しいお話も聞かせてくれるそうだよ     

 

 

 

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