軽井沢のGW・・・
開幕でまた 幹線道路上で交通渋滞が始まるかな・・?! と思っていたけれど
碓氷バイパスなんかの渋滞は ノロノロ運転が続く・・ほどでは無くて
そこそこの混み具合で 流れている様子だったね
相変わらず 町内のスーパーマーケットは駐車場にマイカーがいっぱい
滞在型が増えているんだろうか
外国人の姿も馴染んでいる様子の人が多い
軽井沢歴史民俗資料館は冬季休館を終え 今月始めから
展示内容を1部新装して開館している
前にここでもお話した 古墳時代早期(弥生時代末期以後)のものとされる
軽井沢町内の 県遺跡(あがたいせき)の出土土器も展示開始して
軽井沢町にも 旧石器時代から縄文早期
そして、既存展示されていた 縄文中期と推定される
茂沢の南石堂遺跡の多くの出土品 ・・・
そこへ今回展示開始された 古墳時代
既存のそれ以後と担当学芸員さんの説明解説では
「 時代の流れが感じられる・・」 展示になって来ているそうだ
見ていて思うのは 土や石の中から「 遺物 」と呼ばれる ちいさな土器片
言うなれば 土を固めて熱を加え(焼いて固めた) お皿、器、壺・・・
原型をとどめているものはともかく 破砕したカケラを見つけ出す・・って
どういう技なのか
高冷涼地の軽井沢では 少し前の時代あたりまでは
稲作文化の時代だとも思われた 弥生時代や古墳時代の
遺跡や 人の暮らしがあったなどと、思いもよらない人も多かったそうだ
当時が、どんな気候だったか どんな「 人 」が暮らしていたのか
当時の住居跡や土器、遺物から想像や学問が広がって行くといいね
展示も始まったばかり サイクリングや散策のポイントに
ちょっと 見に立ち寄ってみたら?
予約して相談すれば 学芸員さんが
詳しいお話も聞かせてくれるそうだよ