昨日の国立市議会の最終本会議は、夜中の12時前に終わった。
もう、すでに、ニュースで流れているが、自民の石塚議長が総務文教委員会で陳情者に対してとんでもないヤジを飛ばした件について陳情者が抗議をして、本会議で謝罪した。
とんでもないやじとは、出生届の嫡出子か非嫡出子かを記載する欄を廃止するよう国に求める陳情書を提出した女性が、「事実婚で長年、子どもを育ててきたが、職場の同僚から『子どもがかわいそうだ』とか『ひどい母親だ』などと非難のことばを浴びせられた」と自分の体験を説明をしたときに、委員として出席していた石塚陽一議長が「当然だ」と発言したこと。
傍聴していた私もひどい!と思わず声をあげそうになった。
私たち野党は、議長として、人して、あってはならない行為なので、不信任案を提出することにして暫時休憩に。控室から外を見たら、富士山あたりが美しい夕焼け
自民党も不信任案が出たら可決される見通しということで、石塚議長に辞任求めていた。3時間ほどたったころ、石塚議長が辞任を提出し議会が再開。
議長選が行われ、副議長の中川議員(公明等)が就任し、その後、自民・公明・新しい議会が推す稗田議員(新しい議会)が副議長に。
石塚議員は、これまでも陳情者に対して圧力的行動をするなどいろいろとあった。国立市議会では、特に私など共産党が大型開発の問題などを指摘すると、ヤジをたくさん飛ばしていた。
市議会の報告会でも議会のヤジについては、市民から意見が出ていた。
再開後11時半ころ、私が提出者となった「国民健康保険税率の改定に当たり、慎重な検討を求める決議」は、自民・公明・新しい議会の反対によって否決となった。
決議の内容は、改訂にあたって、保険者の生活実態等多面的な分析を行って諮問すべきという前回の答申を守るべきという点と、実質2か月の協議での答申では十分な議論、市民への説明が尽くされないので、期間を延長していくということなどを求めたもの。
しかし、自民党から「賛成かどうか」という質問が私にされ「何に対する賛成か意味が分からない」と答えた。
議会前に、議案の説明をしたとき、自民党は値上げに反対するならこの決議にも反対するということを私に告げていた。
なので、そういうことを言わせるための質問だったと思うが、
まだ、答申はでていないし、公聴会もパブコメも市民の声も聞いていないなか、どんな答申になるかわからないのに、賛成も反対もないでしょうというのが私の考え。
もちろん、個人的には、この有額諮問の内容はあまりにも一律的で無謀だと言う点はたくさん指摘できるが、だからこそ、慎重に議論する時間が必要なんだという決議だった。
自民も公明もマイナンバー制度に関する不安を伝える陳情者に対しても、陳情者がマイナンバーに賛成か反対かで、その陳情内容がまともであっても、否認するという態度をとっている。
本来ならば、一つ一つの議案の中身できちんと議論したいのだが、そうはいかないのが、今の議会だ~
今日は、午前中は議員団会議で、予算要望を検討して来年の明るい国立に載せる写真を撮影
午後は、国立市の介護保険の現状を市役所の職員に聞き取りしたあと、事業所を廻って、要支援1・2・の方は新事業に移行されて、どのような問題や影響があるのか聞取りをしてきた。
国の介護保険の制度改訂のやり方が現場にとっては厳しいものであることが、じっくり話をきけて、よくわかった。
この点については、まとめてお知らせします。
もう、すでに、ニュースで流れているが、自民の石塚議長が総務文教委員会で陳情者に対してとんでもないヤジを飛ばした件について陳情者が抗議をして、本会議で謝罪した。
とんでもないやじとは、出生届の嫡出子か非嫡出子かを記載する欄を廃止するよう国に求める陳情書を提出した女性が、「事実婚で長年、子どもを育ててきたが、職場の同僚から『子どもがかわいそうだ』とか『ひどい母親だ』などと非難のことばを浴びせられた」と自分の体験を説明をしたときに、委員として出席していた石塚陽一議長が「当然だ」と発言したこと。
傍聴していた私もひどい!と思わず声をあげそうになった。
私たち野党は、議長として、人して、あってはならない行為なので、不信任案を提出することにして暫時休憩に。控室から外を見たら、富士山あたりが美しい夕焼け
自民党も不信任案が出たら可決される見通しということで、石塚議長に辞任求めていた。3時間ほどたったころ、石塚議長が辞任を提出し議会が再開。
議長選が行われ、副議長の中川議員(公明等)が就任し、その後、自民・公明・新しい議会が推す稗田議員(新しい議会)が副議長に。
石塚議員は、これまでも陳情者に対して圧力的行動をするなどいろいろとあった。国立市議会では、特に私など共産党が大型開発の問題などを指摘すると、ヤジをたくさん飛ばしていた。
市議会の報告会でも議会のヤジについては、市民から意見が出ていた。
再開後11時半ころ、私が提出者となった「国民健康保険税率の改定に当たり、慎重な検討を求める決議」は、自民・公明・新しい議会の反対によって否決となった。
決議の内容は、改訂にあたって、保険者の生活実態等多面的な分析を行って諮問すべきという前回の答申を守るべきという点と、実質2か月の協議での答申では十分な議論、市民への説明が尽くされないので、期間を延長していくということなどを求めたもの。
しかし、自民党から「賛成かどうか」という質問が私にされ「何に対する賛成か意味が分からない」と答えた。
議会前に、議案の説明をしたとき、自民党は値上げに反対するならこの決議にも反対するということを私に告げていた。
なので、そういうことを言わせるための質問だったと思うが、
まだ、答申はでていないし、公聴会もパブコメも市民の声も聞いていないなか、どんな答申になるかわからないのに、賛成も反対もないでしょうというのが私の考え。
もちろん、個人的には、この有額諮問の内容はあまりにも一律的で無謀だと言う点はたくさん指摘できるが、だからこそ、慎重に議論する時間が必要なんだという決議だった。
自民も公明もマイナンバー制度に関する不安を伝える陳情者に対しても、陳情者がマイナンバーに賛成か反対かで、その陳情内容がまともであっても、否認するという態度をとっている。
本来ならば、一つ一つの議案の中身できちんと議論したいのだが、そうはいかないのが、今の議会だ~
今日は、午前中は議員団会議で、予算要望を検討して来年の明るい国立に載せる写真を撮影
午後は、国立市の介護保険の現状を市役所の職員に聞き取りしたあと、事業所を廻って、要支援1・2・の方は新事業に移行されて、どのような問題や影響があるのか聞取りをしてきた。
国の介護保険の制度改訂のやり方が現場にとっては厳しいものであることが、じっくり話をきけて、よくわかった。
この点については、まとめてお知らせします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます