こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

一般質問行いました。国立を100人の村にたとえたら・・・

2014年12月08日 | 日々のつぶやき
今日は、10時から一般質問。持ち時間1時間で、どこまでいけるか…ドキドキしながら臨みました。

質問冒頭で、大切にしている「憲法が響くくらしを」という視点を話しています。

今日の冒頭は、池田香代子さんの絵本に触発されて、国立のまちの現状を市長さんはしっかりとらえて施策を組み立ててと以下のようにお話ししました。

「世界がもし100人の村だったら」という絵本があります。

世界を100人単位に縮小して、人口や教育や貧富などの様々な数字を見比べながら、
現状を俯瞰するものです。
その例えに基づいて、我が国立を見ていきます。

国立には、およそ74000人の人がいます。
それを100人の村にするとどうなるでしょう。

100人のうち51人が女性です。49人が男性です。
17人が子どもで、83人が大人です。
そのうち20人が65歳以上の高齢者です。4人がしょうがいと共に生きています。
 
100人のうち、41人が給与をもらって働いています。
その41人のうち200万円の給与の方が7人、2000万円以上の方が4人います。
 
国立が100世帯の村だったら、
44世帯が一人暮らしで、55世帯が核家族ですんでいます。
そのうち9世帯が一人親家庭です。

43世帯が持家で、57世帯が貸家に住んでいます。

一人ひとり違うし、すべて公平であるとはいえないのが現状です。

自治体の役割はその暮らしや置かれた立場のでこぼこを埋めて、
少しでもみんなが幸せに暮らせるまちにするために、
つまり憲法が響くくらしを保障するために、
市民から集めた税金を、バランスよく配分することです。

そのためには、自治体、とくに市長の佐藤さんには、
国立市民の状況を的確に分析した上で、
社会的弱者にも目を配る温かい想像力を持っていてほしいと願います。


その視点から、質問します。

ということで、大きく5項目の質問をしつつ、税金の配分の仕方についての提案、施策への提案をしました。

その内容については明日書きますね。

議会時期になると、よく顔が腫れて痛むのですが、また、昨日の午後から急に鼻の横あたりが痛いと思ってたら、左側が腫れて…

話しづらくて、聞き取りにくかったかなと。

私の場合は、どうもいつも顔にくるようです。まったく、見える部分だから困ったものです。

明日は議会改革特別委員会、明後日からは各常任委員会なので、気はぬけません!頑張らなきゃ!

今、大切な私たちのいのちを守る政治になるか、戦争への道になるのかの大切な選挙の最中。

いのちと暮らしを守るために政策を提案している日本共産党のチラシが来たら読んでみてください。演説も聞いてみてください。

消費税の問題は財源を示して反対しています。原発、集団的自衛権などの問題も今、問われています。各政党の行ってきたことと政策を見比べてくださいね。

いのちとくらしを守る願い、子ども達の未来を大切にする願い、平和への願い、ぜひ日本共産党に託してみてください。庶民から出た私たちが、日本共産党の議員です。しがらみも団体や企業からの献金も一切もらわないから、市民目線で施策を提案、実行できます。そういう、ふつうのひとが政治を行っていくことが大切だと思います。





コメント (1)
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