前日の天気予報では晴天であるとの予報とは別に、曇り空だった昨日、
次男と一緒に墓参りをしてきた。
明日(9月25日)が、父の没後30年目の命日にあたり、ここまで家族一緒に健康で過ごせた事への
感謝の報告をしてきた。
また、近日中に次男が独立して家を出ていくことの報告もさせてもらった。
不思議な事に、丁度今自分は父が亡くなった同じ年齢に達している。
今から30年前に父が亡くなった時には、自分は父よりも早く亡くなるのではないかと想像していた程だった。
大学の同級生の中には、学生時代にはスポーツマンで、自分より遥かにタフだったのに、重い病にかかりすでに若くして亡くなった者もいる。
今回の墓参りでは、日々の何気ない当たり前だと思っている「ごく普通の生活」が、とても有り難いことなんだと改めて思い起こさせてもらった。