どうしても書かなければいけない手紙があり、朝から机に向かいました。4人分なのでモチーフを換え、文面も少し違わせて書いているうちに、だんだん調子も出てきました。絵だけ描いてあった巻紙に文章を入れたり、さらに巻紙一枚と、乗っているときは、言葉もどんどん出てきます。『ともかく描く手が動いて、それから精神があとからついてくるのである』杉本健吉のこの言葉はとても好きな言葉で机の前に貼ってあります。そしていつも“ともかく描こう”と思っています。この言葉はやっぱり本当だと実感しました。午前中は充実でした。毎日こうならもっといいのですけど。午後からは外出。外にでて体を動かして・・・平凡な一日ですが、中味がちょっと濃いいい一日でした。絵は花オクラです。ドライになり振るとカラカラ音がします。