8月も今日でおしまい。一ヶ月は本当に早いですね。暑いの何のと言っても、わずか一ヶ月ガマンすればいいのですから。でも、この暑さのおかげで野菜も果物も育つ、お日さまはありがたいですね。りんご畑にお邪魔してきました。りんごの種類で言うと”つがる”はほとんど収穫が終わりだそうです。茄子とキュウリと大葉をいただいて来て、「やたら漬け」を作りました。自前の茗荷とかつおぶしをタップリ入れていただきました。北信地方でよく作られるそうですが、私もすっかり信州人しています。大葉が沢山あったので、なすの味噌炒めも。おいしかったですよ。おかわりしたいけどガマン、ガマン。腹八分目。畑の土手にナデシコと吾亦紅が咲いていました。花も秋めいてきましたね。そして日暮れも早くなりました。
「このまま秋になったら淋しいよね」と言いつつも、残暑続きから開放されほっとしています。
大分産のかぼすのお福分けです。いよいよ秋刀魚の季節ですね。熱々の焼き魚にジュッとかけて。なんて思っていたら今朝のチラシに、”初秋の味覚、生さんま”とでていました。やっぱりね。かぼすの出るころには秋刀魚も登場です。反対かな、秋刀魚の取れる頃には、かぼすもとれるのでしょうか。どちらにしても、四季のある日本は季節ごとの味が楽しめて幸せですね。ところで、”かぼす”と”すだち”と大きさが違うだけでしょうか。私は漠然とかぼすは大分、すだちは徳島くらいに思っていましたが。脇役的なかぼすが、大根おろしと一緒に付くだけで、ちょっといい趣の食卓になりますね。いただきま～す！！
開田高原まで出かけてきました。木曽馬のふるさとです。国道１９号線から、木曽大橋を渡り、新地蔵トンネルを抜けると開田高原。ソバの花とトウモロコシと白樺の木が目立ちました。ヨ～シ！木曽馬を描きましょう！と張り切ったものの、静かに草を食んでいるかに見えても、右向き、左向き、後ろに・・・と生き物だから当然ですが、動く、動く。せっかくだから大きめな紙を広げて描き始めると、あら！あら！みんないなくなった。足一本描いてペケ。頭描いてペケ状態でした。みんな黙々と描いていました。集中力すごいです。次回見せてもらうの楽しみです。今日嬉しかったのは、雲に隠れて全然姿の見えなかった御岳山が、午後3時ころ頂上から裾野まで姿を見せてくれたことでした。とてもラッキーでした。このグループとお出かけの時はいつもみたい山々がしっかり見れることです。富士山も八ヶ岳の時も裾野まで見れました。出かけるとき、天気がいいともう成功したようなものですものね。いい一日でした。
まだ8月ですが、信州は果物がいっぱいです。桃、ネクタリン、プルーン、梨、りんご、ブドウもう何でもあります。初秋を感じつつおいしくいただいています。そうそう、スイカもあります。桃の甘さにはかないませんよね。それで、今朝スイカジュースにしてみました。99％水分で、カスは種だけでした。これがけっこうおいしかったですよ。
教室で大きな紙に”ひまわり”に挑戦しました。夏中咲いていた花もそろそろ種になりつつあります。それでも、みんなが育てた”ひまわり”が続々と届きました。今日ひとつ物知りになりました。”ひまわり”の水揚げです。なんと、熱湯を入れるのだそうです。これには驚きました。お湯をかけたら・・・って思いますよね。でも、そうやって持ってこられた”ひまわり”はピンピンしていました。私も描き終えた花をいただいて帰り、早速お湯で水揚げしてみました。大丈夫でした。不思議だね。
りんごといいこの梨といい、私の見方は一緒ですね。好きな角度はあるものの、時には見方を変えて自分に変化もつけないと・・・こうしてブログに載せることで再認識です。
今日は探し物の日でした。整理整頓がへたで、いつものことなのですが、必要なものが、欲しい時に見つかりません。机の上は葉書のスペースしかありません。右にも左にも本やら、紙やらが重なっています。でも、私にはこの辺に何がをだいたい把握しています。ところが、時々気が向くと、スッキリ片付けるものですから、もうダメわからなくなります。本当はそのままにしておきたいのですが「少しは片付けたら？」と。先日も居間のイスの脇に読みかけの本、雑誌、メモ、切り抜きを重ねておいたら、留守の間に私の部屋の入り口にド～ンと運ばれてありました。探し物は半分見つかったような、見つからないような。おかげで少しゴミが出て、ちょっとだけ広くなりました。でも、気になるので明日も探してみます。
