来年の年賀状の50円切手のモデルさんは「中山道 奈良井の福徳十二支土鈴」です。切手より本物の方がずーとカワイイです。先日の教室で礼子さんが持ってきて、描いていました。礼子さんは『もう、年内は（注文がいっぱいで）無理らしいよ』って言っていた、土鈴がなんと、届いたのです。切手とおそろいだから、コレにしようかな？いろいろ並べて、眺めて、迷って筆が進みません。
明日は「大人の休日倶楽部」を利用して、青森まで出かけてきます。ココを7時半に乗って、乗り継いで12時半には青森に着いています。天気予報に雪マークがあったから、きっと寒いわね。暖かくして行こう。ゆっくりしたいのですが、仕事のある人もいるので、1泊2日のミニ旅行です。目的はねぶた会館と棟方志功。県立美術館と丸山三内遺跡、津軽三味線などなど。いくつまわれるでしょうか・・・晴れ女のメンバーなのですが、本当に雪になるかしら。
「さざんか、さざんか 咲いた道～ 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉たき～」こんな光景は見られなくなりましたね。さざんかは咲いていますが、焚き火はほとんど見ることができないですものね。落ち葉は、今掃き集めて、ゴミ袋にいれて、ゴミの日にだされます。でも、先日動物園に寄ったら、（桜の古木が園内に沢山有、落ち葉の量も相当です）落ち葉の中で“やきいも”を作って、配っていました。並んだらもらえるのかな・・と思ったら、整理券が必要で、もらいそこねました。これから冬に咲く花は、さざんかと枇杷の花。家のなかではシクラメンやポインセチアやシャコバサボテン。だんだん花も少なくなりますね。11月も明日まで。なんとなく気ぜわしい師走になりますね。
長野のりんごの収穫も終盤を迎えています。シーズンには「りんご狩り」をしたいですよね～。 紀子さんに時々「手伝いましょうか？」って言っていたのですが、「色のついたのから採るよ」って言われると、私にはみんな赤くおいしそうに見えるので、手伝えなかったのですが、今日は、OKサインがでました。もう、生っているものみんな採っていいんです。たわわに実っているのを収穫するのは、ちょっと楽しいです。本当は猫の手にもならないくらい、遊びに行っているんですけど。採っていると、けっこう鳥がツンツンとお味見をして売り物にならないのが、ずい分あるんです。鳥はおいしいものを知っているんですね。採っている時も“ヒヨドリ”がギィーギィー飛んでいました。その鳥のつっついたのを、食べてみましたが、蜜がタップリでした。
信州には「ねずみ大根」がありました。しもぶくれの形にしっぽがついているのです。これが年賀状にいいかも・・・なんて思っています。私はまだ食べたことがありませんが、『おしぼりうどん』・『おしぼりソバ』として、大根おろしの汁にうどんやソバを入れて食べるのだそうです。なんでも辛いそうで、お味噌をいれたり、出汁を入れたりするとか。なんかおいしそうでしょう！どこにでもあるわけではないようです。もしかすると、家庭でつくるのかな？ねずみ大根が手に入ったら、家でもできそうですね。蕎麦屋さんでないと食べられないと思っていましたが、家庭の味なんでしょうね。今、これをかきながらそう思いました。大根の年賀状が届いたら「ねずみ大根」だ！って思ってね。
日中はずい分暖かでした。こんな日は歩きたくなりますね。用事を作って駅前まで、せっせと歩いてきました。あぁ～でも一万歩にはなりませんでした。帰りに近くのスーパーによって、夕食の買い物のついでに、おやつも・・・せっかく歩いたのもチャラになりました。
一人用より少し大きい土鍋を買いました。豆腐は小さいのを入れて、白菜、葱、それにキノコを入れて食べています。湯どーふはご飯のおかずにならないので、温野菜を食べるつもりで作っています。食卓に湯気が上がるたけでも、暖かくて、おいしそうです。キノコはヘルシーですから、どんどん食べたいですね。もちろん地元産のものばかりでとりそろえました。
