因島電報電話局の広告

昭和５７年(１９８２年)因島電報電話局の広告です。
前回記事(昨年９月２０日)「平成７年のNTT因島支店の広告」が反響を呼んだので(ウソ笑)、もう少し遡ってみました。前回記事は「家庭でもファクスの時代」でしが今回の広告は「電話でコピーが送れます」。ようやく中小企業でもファクスが普及し始めた頃で、家庭向けではなく、店舗や事務所向けの宣伝のようですね。例によってまず送信相手に電話をし「ピ～ヒョロロ」という信号音が聞こえると送信ボタンを押すというものです。ファクスでさえこんな感じですから携帯電話がこんなに普及する時代が来るなんて想像もしませんでした。


前回記事(昨年９月２０日)