旧田熊中学校が因島統合福祉センター（仮称）へ

１９４７年(昭和２２年)に開校、２０１０年(平成２２年)に６３年の校史を閉じた田熊中学校は、かねてからの公表されていた通り、２０１８年因島統合福祉センター（仮称）へ生まれ変わります。
平成２年に起工した現在の建物は、閉校後町民体育大会など地域の行事などに使用されていましたが、新たな歴史とともに生まれ変わろうとしています。

以下、せとうちタイムスより抜粋
前略
一抹の不安材料を抱えての吸収合併だった旧因島市と尾道市。因島南中学に続いて小学校の統合。消防署の統廃合。引き続き旧田熊中学跡＝写真＝の校舎と体育館を改修「因島統合福祉センター（仮称）」を手がける計画。
2018年4月オープン予定で田熊公民館や社会福祉協議会の事務室や温水プールなどが備えられる。旧校舎は鉄筋3階建て延べ約3800平方メートル。隣接する旧体育館は鉄筋3階建てで延べ約2500平方メートル。1階にウォーキング専用のタテ12メートル、ヨコ9メートルのプール。2階は屋内スポーツ用のアリーナなど。総事業費7億5100万円。
後略