小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

育成現場のニーズを考えていく

2013-04-02 10:14:18 | 活動内容 2010.2~2015.11
4日連続開催が2日目、雨の為中止となってしまいました。正直に、体調不良を起こしてしまった私にとってはタイミング的には良かったです。少し休んで、仕事行って明日の練習メニュー考えます。


テーマは「キック」。長沢コーチが遠征の為、コーチが私一人という状況でしかも、新年度スタート→低学年から中学年へ進級してきた中学年、新3年生も含めて昨日は14人。これは想定内だが、どの学年からも目を離したくない、全体が見れて全員が良いトレーニング出来るメニューとは?


フォンテ生の試合を見に行って感じることは「やはりロングキック蹴れないとダメか・・」少年サッカーのニーズがまだまだ「蹴れる・走れる」というところにある以上はそこにも力を入れていかないといけないのは感じていました。


しかしながら、ショートパス、判断力、テクニックにこだわり続けて一貫して指導し、ロングキックには時間を割きませんでした。


正しい判断だったと感じています。


昨日はリフティング、ショートパス(15m)、基礎練習(インステップのみ一人1分半)、3人1組もしくは4人1組でロングキック←これは蹴る人にコロコロのパスを転がしてあげてロングキックを蹴る。自力でのロングはジュニアでは力がないし、遠くに蹴る感覚がまずない。よって、このトレーニングでまずロングの感覚を身に着けてほしい。



シュート練習は前に転がっているボールを蹴る。着地の足を意識して行う。


ゲーム。ここまででマーカーを使ったのはパス練習の距離の目安だけ。ゲームでは中学年が入れたら5点、中学年はオフサイドなしというルールで。


いきなり5対0という展開から5対5に追いつくという乱打戦に(笑)


そして6対5という1点差から2つのチームの差が出てくる。この1点には大きな意味を感じました。これはもう、現場で体験するのが一番ですね☆青春みたいなものです(笑)


早速、ロングキックを取り入れての速い展開の中で中学年も必死にゲーム参加していました。今までの低学年でのグループ戦術や基本がしっかりと活きていましたし、高学年や新中1も展開力がとても良かった。私自身一人ひとりに声掛けが出来ていたと思います。昨日のゲーム展開は見ていてとても楽しかったですね。サッカーやれてました。