小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

しっかりと、向き合う

2011-11-23 22:29:55 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は予定通り5人という人数でまっちゃんを休ませて正解という段取り、完璧(笑)


しかし、選手の状態が常に完璧とはいかない。その辺り、今の私にとっては良い刺激になりました。


まずは、リフティングからスタートしてパス練習、四角パス。この間はパスの強さをまたコーチングに入れて自分に厳しくトレーニングしてもらう。対面パスは私が一人の選手と練習していたのであまり、見れませんでした。おそらくその辺りがこの後の3対2の悪い流れにつながったかもしれません・・・。


3対2。選手がぴったり5人だったのですが、最初からパス精度が悪くどんどんグダグダに。疲れもあるのか、集中力もそこまで宜しくない。もちろん休みがほぼ無いのでずーっとボールタッチで体力的に厳しい理由もありますが、以前体験で来た選手もそれで最後までやりましたからね・・・。今までの私であれば多分怒っているのでしょうが、今日はなんだか違って「何が悪いのかな?」としっかりと向き合う対応。メンツがメンツだったので、意識が低いとかそういった問題ではないハズと感じてはいました。


「良くない結果がもう出てるんだから、必ず原因があるハズ。ただ単にパスの精度が悪いとか、動くのが遅いって言う簡単な理由で終わらせるんじゃなくて、もっと・・例えばパスの精度が悪い、ならパスを出す体勢が悪いんじゃないかな?その前のファーストタッチかもしれないし、その前のパスの貰い方、貰うタイミングかもしれない。どこに原因があるのかもっと考えてみようか」


と、悪い練習内容やイメージを「今日はあんまり良くなかった」で終わらせるのではなく、一体何が原因なのか?を考えるべきメンツだったのでそう伝えました。コーチが「ちゃんとやれよ!」とか「もっと考えろよ!」とか言うのは簡単、それで良いなら誰だってコーチになれる。導くのがコーチ。今日は確かにまとまらないような練習でした。人数も少なくほぼ3対2というつまらない内容でしたが、その中でも学ぶ事がある。悪かった、、で終わらせずにサッカーノートにしっかりと書いて次に活かしてほしい。


しかし今日のメンバーは真面目になりすぎるメンツなので次回の練習でフォローしておこう・・・真面目すぎるって言うのもね。たまにで良いよ☆

有言実行出来ていないコーチは何を伝える事が出来るのか、いや何も伝える事が出来ない

2011-11-23 00:01:04 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は、低学年担当コーチがお休みという事で打ち合わせ通り17時半前までは手が空かないだろう予測をしていたので、前田コーチが「今日は行けそう」という事でまっちゃんと分かれてコーチを一任。私はライトを設定したりと基本的にはコーチに介入せず。この辺の段取りも良い・・我ながらねっ!(笑)


2人のコーチに任せていたので練習の事はあまり言えません。よって基本的にゲームでの印象を書きます。それにしても2人もコーチとしてスキルアップしてますよねぇ、フォンテここまで来たか~ってなんだか考えてました。


今日のゲームは基本的にAチーム対B,CチームでCに私が入る→相変わらずプレーヤーとしては駄目。。。でもナイスコーチング俺、と頑張ってみる。やはりコーチの方が向いてるという自己嫌悪。こんな悪いピッチでよくコントロール出来るなぁとか尊敬する。そして今後の練習メニューに対しての課題も見えてきた。


一人ひとり、課題を持ってプレー出来ている選手も居れば、今日教えてもらった事を積極的にチャレンジしようとする選手、出来ない事にチャレンジする(自分の課題を持ってきてプレーする)選手はかなり少ないけどやはり良いな!と思う選手はそんな選手だと思う。また、上手いんだろう(個人技は問題ない)けどフォンテコーチ陣の目から消えてしまう選手の共通点としては、「出来る事だけプレーしている」選手達。今は上手いねぇ、だけどこれからはそうもいかなくなってくる。だからこそ、「今自分が出来ない事」にとことんチャレンジする必要がある。



フォンテはミスをして学ぶ所。「ミスをしろ、それで分かる事がたくさんある」とコーチ陣も共通して指導している。(もちろん狙いを持った上でのプレーだが)ミスを奨励する所はあまりないと思っている。だからこそ、ここに練習しに来ている以上、失敗を恐れる必要はなく自分に足りないモノを見つける事が出来ると思う。「練習」とは本来その為にあるハズ。


今、プレーが駄目な私が上記で述べた事をプレーでチャレンジし、選手に伝えていく事が仕事なんだなと感じました。プレーが駄目な時こそ自分と向き合うべき。私自身がとことんミスしてチャレンジしていきたい。