ブログを開設したばかりの投稿記事に、昼夜を問わず頻発する余震に対する不安の心情が、書き残されています。
また、津波被害の全貌がようやく分かり始めた頃だった様です。死者と行方不明者を合わせて3万人を越えるのではないかとの報道があったようです。
大津波で仙台湾岸の石油精製所が破壊され、東北全域でガソリン不足が発生した。ガソリンスタンドに長蛇の列ができるとは、全く予測できない事だった。
参考までに、気象庁のHPから画像を転載しました。詳細については下のタイトルをクリックして下さい。
気象庁|平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 (jma.go.jp)
震災から10日前後の記事を、原文のまま再掲載しました。
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米沢市内の勤務先の2階で、体感では震度4に近い大きな余震(TVでは3)がPM6時18分頃発生した。46分頃にも震度2か3程度の余震があり、まだまだ予断を許せない。
昨日までの3連休でガソリン不足もだいぶ落ち着き、今日は米沢市内では1時間、中には30分以内で給油出来る所もあると聞いた。山形市近郊ではまだ1時間あるいは2時間以上と聞いた。さらに県内ではそれ以上のところもあり、昨晩からの給油待ちによってCO中毒なり重体となった人がいる。
未だ余震収まらず(その2) & 原発事故
今日の夕方も米沢で震度3の地震が発生した。勤務時間が終了し、帰宅の準備をしている頃でした。連日大きな余震が続き、市営体育館に福島県から避難してきている500名以上の人たちは、大変不安を募らせているものと思われます。
午後3時過ぎからは、大粒の雪が降りました。真冬並の厳しい冬がまだ続いています。現在積雪40~50cmあります。米沢は雪が多い所ですが、いつもの年ならもう平地の雪は消えている頃です。
津波の爪跡の悲惨さが連日報道されています。死者と行方不明者を合わせて3万人を越えるのではないかと思われます。東京電力福島第一原発の事故も心配です。命がけで頑張っている人がいるので、放射能の数値にあわてふためくことなく、冷静に対応したいものだと感じています。
「たった65年年前」という、ブログの記事があった。(次のURL)この記事の内容に同感します。広島や長崎では、今でも多くの人たちが原爆による放射能の後遺症で苦しんでいます。彼らの浴びた放射能は、現在TVで大騒ぎしているレベルをはるかに超えた数百倍、数千倍のものでした。今のところ、健康上問題ないと言われている人たちも同じだと思われます。広島県民や、長崎県民は今回のことに大変心を痛めているのではないかと思われます。
たった65年前
ブログ読者の皆様には、気まぐれな数々の記事に関心を寄せていただき、大変ありがとうございます。
次回のブログでは、 の記事を掲載する予定です。どうぞお楽しみに!