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修学院離宮

2009年12月22日 | Weblog
西暦1655~1659にかけて、後水尾上皇の設計で時の幕府が造営工事をして
完成した山荘。

上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、上離宮背後の山、借景の山林、両側に
広がる田畑とで構成される総面積 54万5千㎡を越える雄大な離宮である。

当時 後水尾上皇は此処に宿泊される事はなく、住まいの仙洞御所から
度々訪れていたそうです。

その離宮を紅葉真っ盛りの中、1時間半かけて宮内庁職員の案内でゆっくりと回る事が出来た。

    

    

下離宮(寿月観)入り口の御幸門。