二日目

5月20日（月）。東京二日目。

雨ですか。愛宕山の東急インの部屋から撮影。

アンコールでソロ曲がもう１曲あります。あとコーラスで２曲ありました。
コンサートレポは帰ってからにします。

水芭蕉コンサート

はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

中田喜直生誕90年の記念コンサートに出演されました。
第13回水芭蕉コンサート
2013年5月19日（日曜日）14時30分開演
津田ホール（東京都渋谷区千駄ヶ谷）
全指定席　5000円

公演の模様は別項に記載します。

スノウの宝塚観劇

5月13日（月）。宝塚のチケットを２枚買ったので見に行きました。

本日のホール。茶屋町アプローズの梅田芸術劇場メインホール。

宝塚月組公演「ミー＆マイガール」
見るのは２回目なんですが、当然初めてということにしてあります。
娘役のお姉さんがたくさん出てきますので何回見ても楽しめます。
今日は３階席で見ます。こういう舞台は上からのほうがよく見えるんですよ。

終了。
１階で見せろということでした。うむ、それは私も同感。上からだとおみ足がまったく見えん。
今日は前回と一部の役が変わっていました。公演日程のおもに前半と後半で変わるようです。
主役の二人と公爵夫人以外が役変わりで別の役を演じます。
バーチェスターは前のほうがいいですね。「Family Solicitor」でのパフォーマンスも今回は控えめ。
あとにもつながってくるからここのパフォーマンスは派手にしておいたほうがいいんだけどね。
ジャクリーンも前回のほうがよかったです。声がちょっとつぶれ気味ですよ。
２回見ましたが、安定してるのは主役のサリーと公爵夫人ですかね。特に公爵夫人は非常にいい演技をしています。
ちょっと難しいコントラルトで歌うナンバーもよく歌えていました。たぶんベテランなんでしょう。相当歌える感じがしました。

次回は、星組の「ロミオとジュリエット」を見に行きたいです。風ちゃんを見に行くのだ。

スノウの休日シリーズ

5月12日（日）。いつものウォーキングイベントに参加してきました。

近鉄「八尾市の古代歴史を語る史跡を訪ねて」（約12キロ）
はいだしょうこさんもファンタジーコンサートで来たことがある町です。

最初の立ち寄り先は、常光寺（通称、八尾地蔵）。臨済宗のお寺。
当ブログ未投稿ですが、昨年の６月に河内西国霊場めぐりで行っています。
御詠歌「いにしえも いまのちのよも ときわぎに ひかりてりそう のりのともしび」
地元ボランティアガイドが説明しています。いちおう聞いてあげるのがマナーである。
　
イベントのときには普段は公開してないところも自由に入れます。右は義満筆と伝わる扁額。

板倉家住宅というところ。古い江戸時代の町屋です。
中は和菓子屋になってます。もともとは河内木綿の問屋だったようだ。
　
市役所の横の「環山楼」。江戸時代の私塾だそうです。中は資料館になってます。
ガイドが熱心に説明しておられます。郷土の歴史は自分たちの誇りですからね。

「安中新田会所跡・旧植田家住宅」。江戸時代末期の屋敷が保存整備されています。

八尾は綿の生産地だったようで、それに関する資料が展示されてました。

綿からを糸を紡ぐ作業を体験実習する地元の子どもたち。

大聖勝軍寺（通称、太子堂）。聖徳太子が建てたお寺。河内西国霊場めぐりで来てますので私は２回目です。
近辺は太子と物部守屋の戦いの古戦場と伝わっていて、守屋の墓などの史跡があります。
御詠歌「あらたうと こころはここに むくのきと ちかいてつくす うえがみのそん」
（途中省略）

八尾空港の横を歩いています。小型機専用の飛行場です。

ここが今日のメインです。八尾空港に隣接する陸上自衛隊八尾駐屯地に潜入します。
今日のウォーキングに参加したのは立ち寄り地にここがあったからです。普段は入れませんからね。

八尾駐屯地は航空部隊が配備されています。メイン展示はＵＨ－１ヘリコプター。

並んでればこんなふうに乗ってみることできます。私は護衛艦でヘリには乗ったからいいよ。

消防車。

見れるところは多くはないです。

広報展示室。駐屯地は旧陸軍航空隊があったところです。戦闘指揮所だったところが資料室になってました。
窓のところで壁の厚さがわかりますかね。貴重な戦争遺産です。

格納庫が並んでいます。立ち入り禁止。

コンビニもある。おみやげグッズもたくさん置いてあります。

（途中省略）

ゴール。今度は戦車に乗りたい。

（次回は「スノウの宝塚観劇」です）

スノウのミュージカルシリーズ

5月10日（金）。ミュージカルを見に行きました。
ミュージカルはそこそこ好きなんでたまーに見に行くんですよ。

日暮れ前の大阪城公園。雨なのに人が多いです。大阪城ホールでなにかあるんだろうね。（こうだくみだったらしい）

私はこちらへ。本日のホール、シアターブラバ。
はいだしょうこさんが昨年にミュージカル「王様と私」をやったところです。

ソンドハイム「スウィーニー・トッド」（全２幕）
初見です。数年前のジョニー・デップの映画版は見ていますよ。内容的に私の好みのジャンルではないですが、ソンドハイムものですので名曲も揃えてますし、一度は見ておこうということですよ。

ミュージカルを見に行くときは、私はたいてい予習していくのですが、前日は宝塚と純ちゃんで忙しくてＣＤなどの聴き込みもしておりません。内容も楽曲の編成も知ってるからとくに必要ないですけどね。よく知られてるナンバーは、アンソニーの「Johanna」やトバイアスの「Not While I'm Around」ですかね。

大阪公演初日。ほぼ満席です。２階席に座りました。ああ、今日は生オケでやるみたいですね。ミュージカルは生演奏が基本です。録音を使うのは本物のミュージカルではないです。ミュージカルもどきですよ。
出演／市村正親、大竹しのぶ、柿澤勇人、高畑充希、武田真治、安崎求、斉藤暁、芳本美代子
始まります。

プロモーション動画です。

終了。
作品として、これ以上のものはないでしょう。すごいよかったですよ。プリンシパル、アンサンブルともに申し分ないですな。強いて言えばジョアンナがもう少し歌えればよかったですけどね。デュエットやカルテットで歌うところが若干弱いね。アンソニーが相当歌えるような印象がありましたので惜しいと感じました。今回のベストはトバイアスを演じた武田真治にしましょう。トバイアスは少し頭の弱い青年という難しい役でしたがうまくできてたと思いますよ。ファイナルのシークエンスから最後のアンサンブル・コーラスに移るところにしびれました。ここのトバイアスはたぶん日本版のオリジナル演出でしょう。暗転した瞬間、トバイアスから武田真治へと変わり、エピローグへ。ここはかっこいいですよ。好みのミュージカルでないことには変わりないですが、満足度１００。
今回は２階席から見ました。舞台セットはかなり凝った使い方をします。１階席から舞台がどう見えるのかわからないのですが、本作はステージ全体が見渡せる上のほう（２階席）から見たほうがいいんじゃないかな。

公演プログラム。1800円だって、高いな。宝塚なら1000円だぜ。

おまけ

ジョアンナのナンバー「グリーンフィンチ」
これくらい歌えるソプラノを用意したい。簡単だよ、はいだしょうこを起用すればいい。

今日の一曲


（まだ、先週のだよ。なかなか追いつかないな。次回はスノウの休日シリーズ）