5月5日(祝)。
どこに行こうかと迷ってまして、JRの情報誌に「のざきまいり」というのが出てたので行ってきました。
JRに乗って、天王寺、京橋と乗り継いで、大東市の野崎というところへ。
駅を写してますが、その反対側はこんなふうに賑やかです。
これは駅前。こんなのまだまだ。その先を曲がると。
どこまで続いてるかというと、正面の山のふもとまで続いています。300以上の露店が出てるそうです。
子どもにとっては遠くに出掛けるよりも、ここで千円札1枚握らされてるほうが楽しめるのかもしれませんな。
露店が並んでる参道をやっとの思いで通り過ぎ、長い石段を登ります。
野崎観音に到着。
慈眼寺(通称、野崎観音)。曹洞宗のお寺です。
観音堂にお参りする行列ができてます。
本尊は行基作と伝わる十一面観音。河内西国霊場の札所となってます。
御詠歌「きくならく野崎のてらのそのむかし 江口の君の名のみのこれる」
本堂横には江口の君をまつるお堂もありました。
ここでずいぶん時間を掛けてしまいましたが、観音参りだけで一日を終わらせるわけはないですよ。
今日はここから生駒山地の北端の飯盛山に登頂し四条畷神社に下山するコースを歩きます。
短いコースですが、四条畷神社に4時半には着きたいのであまり時間はありません。
(途中略)
標高315メートルの飯盛山山頂に到達。
飯盛城という中世の山城が築かれていたところで、本丸の山頂には楠木正行像が立ってました。
コースは飯盛山の尾根に沿って構築されている郭跡を歩けるようになってます。
←飯盛城マップ
絶景です。北端の二の丸跡からの見晴らしは270度近くあります。
(途中略)
楠木正行をまつる四条畷神社に下山。緑が鮮やか。とてもきれいな神社でした。