愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

ファミリーコンサート2013島田公演

2013-05-27 | 2013年の記録
はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

はいだしょうこファミリーコンサート2013
  スペシャルゲスト:中西圭三
2013年5月25日(土) 静岡県島田市/ 島田市民会館ホール
 1回目 13:00開演(12:30開場) 2回目 15:30開演(15:00開場)
 全席指定2500円(当日300円増) ※2歳未満の膝上鑑賞無料。但し、席が必要な場合は有料
 主催:まちづくり島田 後援:島田商工会議所、K-MIX

私は見に行っておりません。行きたかったけどね。
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コンサートシリーズ

2013-05-27 | 好きなもの
5月25日(土)。昼からクラシックを聴きに行きました。

本日のホール。河内長野市のラブリーホール。
はいだしょうこの軌跡。2011/1/16、ここで今井ゆうぞうとファンタジーコンサートを開催。

今日はホールじゃなくてロビーでおこなうロビーコンサートです。
大ホール前の階段の踊り場をステージにして、ホワイエに座席を150ほど並べておこなうもの。

ラブリーホール・ロビーコンサート「英国への誘惑」
 高谷みのり(ソプラノ)、山本かおり(ピアノ)、高谷直子(フルート)、竹内直紀(テノール)、松澤政也(バリトン) 
知らないソプラノでしたが、面白そうなので聴きに行きました。
プログラムを見ると、リサイタルと同じくらいのボリュームがあります。
1部がソプラノのソロで、2部がテノールとバリトンを加えたオペラものです。

1. ヘンデル「メサイア」より「リジョイス」
2. アニー・ローリー
3. ダニー・ボーイ
4. 故郷の空
5. 庭の千草
6. グリーン・スリーブス(ピアノ)
7. ジョン・ラター The Lord bless you and keep you
8. ジョン・ラター Deep peace
9. エルガー 「愛の挨拶」 (フルート、ピアノ)
10. エルガー 「威風堂々」(ピアノ)
11. アンドリュー・ロイド・ウェバー「A Concert Celebration」より
 「The Phantom of the Opera」「Music of the Night」「Don't Cry for Me Argentina」「Memory」
12. ホルスト 「我は汝に誓う、我が祖国よ」

マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーニ」より
13. 間奏曲(ピアノ)
14. ママも知るとおり
プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」より
15. フィレンツェは花咲く街よ
16. 声は似ていたかね?
ヴェルディ「椿姫」より
17. 乾杯の歌
ヴェルディ「ドン・カルロ」より
18. われらの胸に友情を
グノー「ファウスト」より
19. 宝石の歌
(アンコール)20. ドボルザーク「ルサルカ」より「月に寄せる歌」
21. 夜明けのスキャット
(※プログラムとは別に3人で「フィガロ」を歌ったところがありましたが、どこだったか忘れました)

1部のソプラノソロは調子がよくないのかいまひとつ(全然だめ)。
2部のオペラはまあまあ歌えます。乾杯の歌でミスしてました。舌を出してもダメですよ。
アンコールで「夜明けのスキャット」を歌う歌手は初めてです。

今日の1曲

ホルスト「ジュピター」です。
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スノウのお城めぐりシリーズ

2013-05-24 | 日記
雨は本降りになってきました。

本日のお城、江戸城(皇居)です。写真は日比谷交差点から見た皇居外苑。

楠公休憩所で雨宿りすることに。どっちみち、天守台などがある本丸の皇居東御苑は月曜日は休園日なんですよ。
見れるところだけ見るつもりでおりましたが、この雨では歩きまわる気になれませんわ。

待つこと1時間。小降りになったようなんで外へ。

大楠公像です。かっこいいですねえ。
 
楠公休憩所から皇居前広場へ向います。

二重橋と伏見櫓が見えています。橋を渡ると皇居正門です。行けるのは橋の所までです。
また雨が強くなってきました。土砂降りではないんですけどね。極めて密度の濃いみっしりとした霧雨です。

もう。雨は苦手なんですよ。大手町方向に行きましょう。

お堀の向こうに宮内庁の建物が見えます。あとで堀の向こうに潜入します。

和田倉休憩所。ここは東京駅まですぐのところです。ここで雨宿りと時間待ち。
今日は皇居の一般参観を申し込んでいたのでした。申込は宮内庁のHPから簡単にできます。

参観は桔梗門(画像奥)から入ります。手前は巽櫓。
橋の手前の検問で予約確認をしてからまとまって中へ。自衛隊のような手荷物検査はないです。

いよいよ、おそれおおくも陛下のお住まいになる地へ足を踏み入れます。

まずは休憩所で待機します。

中はこんなの。正面左手に売店があって、御紋の入ったお土産などいろいろ売ってます。
出発まで15分程度、参観案内のビデオを見たりします。

行程は約2キロ、1時間のコースです。職員によるガイド付き。
画像は富士見櫓。江戸城は早い時期に天守が焼失してるので、富士見櫓が天守の代わりになってたそうです。
 
宮内庁の庁舎です。

そして、これが宮殿です。テレビでおなじみのところです。

お庭の刈り込み。すごいでしょ、これ。

伏見櫓。堀から高い位置にあり湿気が少ないため美術品の収蔵に使われたとか。

二重橋の上。いつもとは逆方向から見る景色。
(以下略)
おまけ。デジカメでところどころ録画してたのをお見せします。

きれいに編集してないので見苦しいですが、宮殿のところを中心に。
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雨の日比谷公園

2013-05-23 | 日記
5月20日(月)。雨なんで非常にブルーです。

ホテルの横には愛宕山がある。山と名が付くものがあれば、とりあえず登ってみる。登山家の習性である。

斜度40度の石段。
 
石段を登ると愛宕神社である。
境内には三角点もある。標高25.7メートル、自然の山としては23区内の最高峰とされている。

徒歩で日比谷へ向います。内幸町あたりもずいぶん変わってきてます。

はいだしょうこの軌跡。日比谷公会堂、2008/11/8、初の大人向けコンサートを開催。
今日の予定は、日比谷公園、皇居を見てまわるつもりです。雨降りなので気が乗らないですけどね。

バラがたくさん咲いています。とてもいい香りです。
 
ドイツビールのイベント中のようでお店がいろいろ出てます。
今日は雨はやまないからお客さんは来そうもないですよ。

芝生の公園よりも、こんなふうに緑が濃い森のようになってるところが私の好み。

こっちの花壇もバラになってます。

バラを撮っておきますか。きれいだからね。

いろいろなバラ。

これはしょうこちゃんぽいね。ピンクだし開ききってないところが。

日本庭園のような池を配したところもあります。日比谷公園はけっこう広いんですよ。

去年のライブはアジサイの季節でしたな。

日比谷公園を抜け皇居外苑へ。帝劇が見えます。

帝劇。今はレミゼをやってます。ここらあたりで雨が強くなってきました。どこかに避難しないと。
(次回は「スノウのお城めぐりシリーズ」です。
 正月の一般参賀のところって行ったことあります?そこに潜入してきました。)
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水芭蕉コンサート参加報告

2013-05-22 | コンサート
(もしかして、待ってた? とはいえ、プログラムくらいしか、あまり書くことないんですよね。
 平日は忙しいんで今日はここまでにします。あとで書き直すかもしれません)

5月19日(日)。はいだしょうこさんが出演されるコンサートに行きました。

新幹線で東京に行きます。私が遠出をするのはしょうこちゃんのコンサートのときだけになってしまったね。

本日のホール。千駄ヶ谷駅前の津田ホール。

今回は中田喜直生誕90年と金子みすゞ生誕110年のメモリアルコンサートということになります。
こういうコンサートに来られる方々は出演演奏家の関係者がほとんどということが多いのですが、
はいだしょうこさんが出演されるということでチケットは早々に完売したそうです。

中田先生との出会い。今の歌手はいだしょうこの歌に対する精神性の原点はここにあります。「歌は心で歌うのだ」。歌唱技術だけでは表現できないものを歌う、それが聴き手の心を共振させる。はいだしょうこの美学と言ってもいいでしょう。

配布されたプログラムを見ると、しょうこちゃんの登場は休憩のあとの後半になりますな。
しょうこちゃんの担当曲は4曲。私が知らない曲もありますが、ほぼ予想通りでした。

ここより、プログラム順に。
 あれ?誰か出てきた。すっと出てきてピアノに。拝田先生だ。
ここ、出てこられたときに拍手ありましたかね?(普通は拍手します)
みなさん、拍手するタイミングを逸したみたいです。照明のミスだったのかな。
Ⅰ.オープニング
夏の思い出
        ピアノ 拝田正機

司会の眞理ヨシコさんの挨拶。中田幸子先生の挨拶もありました。
Ⅱ.中田喜直賞受賞者のコーナー
ピアノ連弾「日本の四季」より
 1.春が来て、桜が咲いて
 2.五月晴れと富士山
汽車は走るよ
       ピアノ 立松菖子、山縣美季
 小学生のお嬢さん二人のピアノ連弾です。とてもお上手でした。

これよりソプラノ
すみれの季節(詩・江間章子)
はるとあきのにほん(詩・矢崎節夫)   ソプラノ 川島沙耶 ピアノ 菅原奈津子
 
 
飛ぶ春(詩・竹久夢二 曲・西田直嗣)  ソプラノ 大塚恵美子 ピアノ 菅原奈津子
 作曲部門の受賞曲です。西田氏は客席におられました。同賞はSTBライブでご一緒した小原孝氏も過去に受賞されています。
 歌ったソプラノは、あとで歌う合唱の「アンサンブル・メイ」のメンバーでもあります。

桐の花(詩・三好達治)
歌をください(詩・渡辺達生)      ソプラノ 谷原めぐみ ピアノ 菅原奈津子
 軽めから重量感あるのまで3種類のソプラノを揃えて聴かせてくれました。とくに3人目のソプラノはうまいですねえ。しょうこちゃんお目当てで来られた方は、クラシックは初めてという方もいらっしゃったのではないですかね。ソプラノがどれほど歌がうまいか実感できたと思います。なに、たいしたことないですよ。ソプラノはそれをなりわいにしてる人たちですから、うまくて当たり前です。歌手はそれだけではありませんよ。それをこのあとしょうこちゃんが証明してみせます。

Ⅲ.合唱
だからその海をみない
(詩・山下千江 編曲・朝岡真木子)
ちいさな旅の思い出(詩・こわせたまみ 編曲・吉田孝古麿)  混声合唱 アンサンブル・メイ ピアノ 菅原奈津子
 女声5、男性5の混声合唱です。中田幸子先生の指揮で。

15分ほど休憩がありました。いよいよ、お待ちかねの後半です。
Ⅳ.はいだしょうこさんをお迎えして
金子みすゞ生誕110年を記念して
     お話 佐治晴夫
 音楽の先生ではなくて理系の先生です。中田喜直ファンとしてお話しされました。こういう先生はたいがい話が長いですし、好きなことを話し始めたら止まりません。司会の眞理さんが時間を気にしながら出てこられたのはここのところです。

しょうこちゃんの登場です。いつものコンサートで着てるようなドレス。クラシックですからスカート裾はいつもより長め。お色はグリーンでいいんですかね。私は前半で歌われたソプラノが着てたようなドレスを予想してました。あんなのがクラシック用です。日比谷コンサートで着ておられましたね。
金子みすゞ詩による「ほしとたんぽぽ」より
 おさかな
 いぬ
 さびしいとき
 わらい
              うた はいだしょうこ ピアノ 拝田正機
同曲は過去に日比谷、STBで歌っておられます。「こだまでしょうか」は、このあとアンサンブルが歌うため、かわりに、今回が初披露の「さびしいとき」を入れております。

 たいりょう(編曲・大久保眞)
 こだまでしょうか
 わたしとことりとすずと(編曲・大久保眞)
 ほしとたんぽぽ             混声合唱 アンサンブル・メイ ピアノ 菅原奈津子
アンサンブルの指揮は中田幸子先生です。ここはとても良かったんじゃないですかな。

しょうこちゃん再登場です。きらきらのドレスです。色は黄色?金色?のようなクリーム色(ブログに写真があります)。柄なのかな、葉っぱのような飾りがキラキラしてます。司会の眞理さんはドレスを見て、鯉のぼりのようと言ってましたね。イクスピアリのときもこんなお色のドレスじゃなかったですかね。私が好きなのはこんなのです。眞理さんが聞き手となって短めのトークがありました。中田先生の思い出などをお話しされました。先生との出会いは小学校の頃。「歌は心で歌うんだよ」と教えられた、それが今も私の歌の根幹となっているとのお話や、先生は写真が趣味で、よく公園でモデルになってた思い出とか。今はあまり歌われなくなりつつある童謡や唱歌を、これからも歌い継いでいきたいとお話されていました。
霧と話した(詩・鎌田忠良)
たんぽぽ(詩・三好達治)
鳩笛の唄(詩・清水みのる)         うた はいだしょうこ ピアノ 拝田正機
 最後の曲が私が知らなかった曲。「霧と話した」と「たんぽぽ」は有名な曲なので、特別ゲストのしょうこちゃんが歌うだろうと思ってました。「霧と話した」はソプラノが好んで歌う定番曲です。うまく歌えてましたよ。私はしょうこちゃんの歌い方がいちばんいいと思うなあ。。この曲はサビのところをどう歌うかですね。「♪あなたはあなたなんかじゃない。私はやっぱり泣きました」のとこ。ちょっぴりせつなさそうに歌うしょうこちゃん、素敵でしたよ。
 拍手で二人が退場。これでソロはおしまいかと思ってたら。二人がまた出てきました。えっ?1曲忘れてたの?ああ、アンコールなんだ。しまった。ここは私が先導してアンコールの拍手をしなきゃならないところだったのに。退場で完全に拍手が途切れてしまいました。アンコールなんて、まったく予想してなかったです。しょうこちゃん、ごめんね。
むこうむこう(詩・三井ふたばこ)
 予想してた曲です。これもいいですね。このしょうこバージョンけっこうお気に入りです。これでソロはおしまいですが、今回の父娘デュオは新たな可能性を見せてくれたんじゃないかな。拝田先生も演奏家としての意欲もまだまだありそうですし、都内のちょっとした小ホールでコンサートを年に1回でもやればいいのにね。家族揃ってならなおよし。

Ⅴ.フィナーレ
すばらしき自然とともに
(詩・こわせたまみ 編曲・伊藤幹翁) 指揮 中田幸子 ピアノ 菅原奈津子
 アンサンブル・メイとソプラノ3人で。しょうこちゃんのソロパートから。しょうこちゃんだけマイクを使ってましたね(ソプラノは使わないんです)。小ホールだから使わなくてもよかったんじゃないかな。
夏の思い出(詩・江間章子)                 指揮 中田幸子 ピアノ 拝田正機
 水芭蕉コンサートのテーマ曲です。本日の出演者全員と会場とで合唱になりました。しょうこちゃんは真ん中で。みんな退場してしまったのに、最後まで演奏し続けピアノから離れない拝田先生。ああ、やっぱり、先生というより演奏家なんですね。

以上で終了です。入口に飾れてたお花は解体されて、お客さんに配られています。どっかで見た光景ですな。日比谷だったかな。出待ちをされた方もいるようですので、前記事(水芭蕉コンサート)のコメント欄も見てください。坂田おさむ、めぐみ親子も会場に来られていたそうです。お二人のブログに記事があります。

今日の1曲。

今日のベストは、やっぱり「霧と話した」でしょう。同曲は当ページには前に載せてますし、
プログラムに記載されてないアンコール曲の「むこうむこう」を載せます。

おまけ。六本木に連れてけと言うので。
ええけど、へべれけ確定だぜ。この店しか知らへんし。

はいだしょうこの足跡。「STB139」。2012/6/3、自身2度目となる大人向けライブを開催。

この日はたまたまライブがないようだったので、そのままホテルに向いました。

本日のお宿。愛宕山の東急イン。リーズナブルで快適です。昔にこのへんで働いてたんですよ。
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