愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

オペラシリーズその2

2013-07-29 | 好きなもの
7月28日(日)。日曜日は好きなことをすることにしてます。
だいたいお出掛けの日なんですが、足が痛くなるので前みたいに歩き回ることができません。
昼から南海に乗って河内長野市へ。ひとりでオペラを見に行きました。
オペラやミュージカルなどのエンタメ鑑賞が私の趣味で、よく見に行くんですよ。
世間一般の皆さんと比べたらぜんぜん少ないですけどね。もっと行きたいです。

本日のホール。またまたやってきました、河内長野のラブリーホール。
私のお気に入りのホールで、けっこう通ってますよ。
はいだしょうこさんも2011年1月にファンタジーコンサートをやってます。

河内長野マイタウンオペラ
マスカーニ歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
プッチーニ歌劇「ジャンニ・スキッキ」(豪華2本立て、イタリア語上演)

 音楽監督:牧村邦彦 指揮:井村誠貴 演出:岩田達宗
 管弦楽:大阪交響楽団 合唱:河内長野マイタウンオペラ合唱団
ここのオペラは、プリンシパルにプロ歌手、アンサンブル(コーラス)に市民合唱団が出演する市民オペラですよ。
毎年なかなかいいものを見せてくれるので、ここ数年続けて見に行ってます。料金も5千円とお手頃価格。
豪華2本立てとなってますが、両方とも短い作品なんで通常2本立てで演奏されます。
前に「ジャンニ」を見たのは堺シティオペラで、そのときは「妖精ヴィッリ」と2本立てでしたな。
「カヴァレリア」は悲劇、「ジャンニ」は喜劇。今回のように悲劇と喜劇の組み合わせもいいかもね。

終了。帰りは雨がぱらぱらと。
今年の上演も良かったねえ。「カヴァレリア」はコンチェルタント形式での上演。通常の舞台形式とコンサート形式が融合したような形態で行われる上演と理解してます。舞台セットは台だけで極めて簡素、プリンシパルだけそれぞれの衣装をスタイル、5、60人のアンサンブルは黒一色の合唱団の衣装と、昨年の「トゥーランドット」と同様でした。コーラスの出来はどうかな。昨年のほうがいいような印象でした。私はオペラでもミュージカルでもアンサンブルコーラスが手抜きだったりちゃっちいのは嫌いなんで、コーラスを主役のアリア同様に聴きどころにもっていくやり方は好きですよ。来年も続けてやって欲しいね。ほかには主役のサントゥッツァの熱演が印象に残りました。悪女役のローラの衣装がなんか浮いてたなあ。あれはどうみてもトスカの衣装でしょう。
「ジャンニ・スキッキ」は笑える喜劇です。関西の歌手はこういうのはお手のものですよ。上出来でした。

今日の1曲

「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
オペラそのものよりもこの曲が有名なんです。世界でもっとも美しい音楽のひとつだと思います。

あまりにも美しいためアヴェ・マリアの歌詞を付けて、「マスカーニのアヴェ・マリア」としても歌われます。
歌ってるのは私が好きなエリーナ・ガランチャ(Ms)。しょうこちゃんが歌ってるのは「カッチーニのアヴェ・マリア」。

もう1曲。ポップス風の歌詞を付けたのもあります。増田いずみ(ソプラノ)の歌。
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