先日、セルフのうどん屋さんにランチを食べに行きました。
お昼前で混雑するちょっと前。
私の前に家族連れのお客さん（お父さん、お母さん、子供二人、赤ちゃん）がいました。
「おうどん、何しましょ？」
という店員さんの声が聞こえているのかいないのか、お父さんは無言でじぃ～と壁のメニューを見ています。
赤ちゃんを抱いたお母さんもメニューを見ています。
二人の子供は大きな声ではしゃぎながら、そこら辺をウロウロしています。
その家族連れの前のレーンは会計場所までガラガラ、私の後ろにはすでに列ができています。
・・・・ イラっとしました。
昔、マインドフルネスのセミナーで教えてもらったことがあります。
それは、自分の感情に「名前」をつけることです。
このイライラ感情、どんな名前がいいでしょう…
「うっせぇわ、このガキ」感情
「はよ前進めよ、コラ」感情
「店員、注意せえや」感情
名前は大切なものです。
もう一度落ち着いて、私は何にイライラしているのか考えました。
結局、「自分が思ったより時間がかかりそう」という現状にイライラしているんだと気付きました。
家族連れも店員さんも一つの要因かもしれませんが、イライラ感情の根本ではない。
はじめから時間がかかると思っていたら、イライラしていなかったかもしれない。
「思い通りにいかないものさ」感情と名付けました。
名前が決まると、ちょっと心穏やかになります。
人生何でも思い通りだと進歩がないですものね。
ゆったりとした気分で「うどん」を食べていると、
ネギ山盛りの「うどん」に中濃ソースをかけている人の姿が目に入ってしまいました。
？！
この感情は何と名付けたら…
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1.有料なのに福崎町から片道1車線になる極悪仕様。
2.その道を制限時速以下で走るご老人、ご婦人。
3.制限時速で走るヤマト運輸は必ず登坂車線で加速するので抜けない。
4．なぜがやたら多いタンクローリー。
うどんにソースは……
明石焼きにソースをかけたうえに、だし汁をかける｢神戸たこ焼き｣という食べ物。本当にびっくりしました。
でも、姫路駅にもあったので、一般的かも。
｢焼きうどん｣は基本ソースなので、割り切ったら？
長野のソウルフード｢ローメン｣も似ているが、味付けは｢自分(客)がする｣というスタンスは、イノベーションだ！
かなり昔ですけど、私はお好み焼きにマヨネーズをかけるのが信じられなかったです。今は必ずかけますけどね。
見たことのない食べ方にびっくりしたら、「イノベーション発見！」感情と名付けましょう。
感動したら、だまされたと思っていちど食べて下さい。きっとだまされた自分にきっと気づくはず。