こんにちは、永々翁でございます。今と昔は大違い。良かれと思い酒を勧めるとアルハラと罵られる御時世です。しかしながら拙生が社会のイロハを覚えたばかりの時代では、そういった光景は日常茶飯事でした。戻ることがない時代を懐かしく思い出します。
かつて働いていた職場は男女の差が比較的小さいところで、拙生が新人のときの指導官D女史も女性でした。酒席にも女性が積極的に参加していました。今では女性がお酌をすると聞くと気を悪くする方もいらっしゃると思います。拙生の職場の女性もお酌をしてくださいました。当時の風潮と少し違うのは、お酌をするとすかさず女性は「私のお酒が飲めないの」と囁き、そう言われた男性は盃を空けなければならないという暗黙のルールが存在していたことです。そして若手の男性陣は毎度ベロンベロンに酔い潰れ、社会の厳しさを叩きこまれるのでした。D女史には仕事もお酒も相当鍛えられました。
♪ Thank you for your kindness
Thank you for your tenderness
Thank you for your smile
Thank you for your love
Thank you for your everything
さよならのかわりに
(さよならの向こう側 山口百恵)
NHKで山口百恵さんの伝説のコンサートが放映されました。
1980年10月5日、日本武道館で開催されたファイナルコンサート。
約2時間半、ほとんど歌いっぱなしです。
圧倒的な歌唱力、溢れ出す魅力。
百恵さん、当時まだ21歳です。
「としごろ」「青い果実」「ひと夏の経験」などデビュー初期の歌から、「横須賀ストーリー」「プレイバックpart2」「絶体絶命」「イミテーションゴールド」「夢先案内人」「ロックンロールウィドウ」などのヒット曲。
名曲「いい日旅立ち」「秋桜」
一緒に「秋桜」を口ずさみながら号泣してしまいました。
そしてラストは「さよならの向こう側」
伝説の白いマイクを置くパフォーマンス。
もう涙が止まりません。
まさに歌姫です。
中高年のステイホームに最高の放送でした。
百恵さんと友和さんが出演していたグリコセシルチョコレートは、もう販売していないんですね。
緊急事態宣言解除まで、あと7日
プレイバックpart1、初めて聞きました。