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オウム真理教

2011年11月23日 11時07分06秒 | Weblog

オウム真理教の教団をめぐる一連の事件で起訴された189人全員の裁判が16年半を費やして終結した。

教祖、松本智津夫(麻原彰晃)は武装化で教団の勢力を拡大を図りついには、救済の名のもとに日本国を支配して王となることを空想し、現実にしようとした。

その陰には松本サリン事件や地下鉄サリン事件など無差別テロにより、多くの犠牲者をだしている。そのほか教団にとって障害になる者はボア(殺害)するなど。

最高裁で確定した判決では、死刑は。松本智津夫(教祖・56歳)、岡崎一明(51)、横山真人(48)、端本 悟(44)、林 泰男(53)、早川紀代秀(62)、豊田 亭(43)、広瀬健一(47)、井上嘉浩(41)、新実智光(47)、土谷正実(46)、中川智正(49)、遠藤誠一(51)などになっている。

また、有期懲役(実刑)80名、有期懲役(執行猶予)87名、などがある。

世界を震撼させたこのオウム真理教、松本智津夫は本当に日本の王となる。と思っていたのだろうか? いま黙して語らず、とか。

長い裁判は終わったけれど、教団の最終目的が何処にあるのか? 目指すものがなんだったのか? はっきりと分からない。いずれにしろ凶悪犯罪組織にすぎなかった。の思いだけが残る。、そんな気がする。