実家の父は米寿を迎えました。
昨夏から、村内に住む同級生のお爺さん数人が幹事となって、
「思い出の記念文集」をまとめていました。
その文集が年末に無事完成しました。
A4サイズで68Pの大作です。
当初は写真集を考えていましたが、学校生活の思い出を、
父が中心になって文章にしたようです。
会社員だったお爺ちゃんがワープロ打ちを担当していたらしいですが、
どうも効率悪いし、レイアウトも上手くできないので、
結局、ほぼ私がタイピングしました。
原稿を入力しながら文章を読むと、なんだか不思議な感じでした。
目の前にいるのは、よぼよぼのお爺ちゃんなのに、
文集の中の父は、丸坊主頭の中学生。
昭和25年 中学校卒業の父。
戦後それほど経っていない時代にも、学校生活を楽しんでいる様子が見えてきます。
今の私よりもずっと若い頃の写真もたくさん掲載されています。
今回の文集作りに合わせて、同窓生の現況を調べなおしていました。
99名の同級生のうち、ご存命は49名。(R4年9月現在)
父曰く「ヤツはちょっとボケている」や、施設に入所している方もいるらしいですが、
この数字にはビックリです。
長寿大国です!!
村内の故人の方の分は、ご家族にお渡ししたそうです。
後日、奥さんから「仏壇に供えて思い出に浸らせてもらった」というあいさつをもらったとか。
これからは同級生それぞれが「人生100年時代」のゴールを目指し、
この文集を契機に更なる活躍をご祈念しつつご挨拶とします。
あいさつ文最後の言葉ですが、素敵な言葉だと思います。
お父さんの棺の中に、この文集を忘れずに入れてあげるからね
昨夏から、村内に住む同級生のお爺さん数人が幹事となって、
「思い出の記念文集」をまとめていました。
その文集が年末に無事完成しました。
A4サイズで68Pの大作です。
当初は写真集を考えていましたが、学校生活の思い出を、
父が中心になって文章にしたようです。
会社員だったお爺ちゃんがワープロ打ちを担当していたらしいですが、
どうも効率悪いし、レイアウトも上手くできないので、
結局、ほぼ私がタイピングしました。
原稿を入力しながら文章を読むと、なんだか不思議な感じでした。
目の前にいるのは、よぼよぼのお爺ちゃんなのに、
文集の中の父は、丸坊主頭の中学生。
昭和25年 中学校卒業の父。
戦後それほど経っていない時代にも、学校生活を楽しんでいる様子が見えてきます。
今の私よりもずっと若い頃の写真もたくさん掲載されています。
今回の文集作りに合わせて、同窓生の現況を調べなおしていました。
99名の同級生のうち、ご存命は49名。(R4年9月現在)
父曰く「ヤツはちょっとボケている」や、施設に入所している方もいるらしいですが、
この数字にはビックリです。
長寿大国です!!
村内の故人の方の分は、ご家族にお渡ししたそうです。
後日、奥さんから「仏壇に供えて思い出に浸らせてもらった」というあいさつをもらったとか。
これからは同級生それぞれが「人生100年時代」のゴールを目指し、
この文集を契機に更なる活躍をご祈念しつつご挨拶とします。
あいさつ文最後の言葉ですが、素敵な言葉だと思います。
お父さんの棺の中に、この文集を忘れずに入れてあげるからね