どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

両親の様子。

2017年03月14日 | 雑記
父が退院して10日経ちました。

病院にいる時は、術後数日は身体の痛みでへこんでいましたが、
そのあとは、入院前に近いほどシャンとして、少し早めの退院となりました。



しかし、退院して妹の家で世話になって数日。
食欲もなく、ほとんど一日中布団に横になっている日が続きました。

心配になった妹は「お姉ちゃん、病院に電話してよ!」と私に泣きつき、
父の前で様子伺いの電話をしました。
(看護師さん曰く。「食欲がないので体力が回復しないのでは」)


父は「病院に連れ戻されたらたまらん!」と思ったのか、急にシャンとしだしました。

入院中は気が張っていたのかもしれませんね。
私たちが思っている以上に、年齢的にハードな手術だったようです。

まだまだ本調子ではないので、ゆっくり養生して欲しいです。




母の入院は予定の2週間はとうに過ぎ、ついに1ヵ月になってしまいました。

とりあえず肺炎は収まったのですが、食事量が少ないことが問題視されてしまい・・・
普段から食が細いので、家族はそれほど大事には考えてなかったのですが、
医者はなかなかOKを出してくれません。

妹が、毎日面会時間にヨーグルトやバナナ、いちご、今川焼などのおやつを差し入れて、
食事量を少しでも増やそうとしてくれています。



そんなで、やっと許可が下り、本当だったら今日(14日)に退院だったのですが、
9日に38度の熱を出して、退院はキャンセルとなってしまいました



さすがに、父の世話&母の入院が長期に続くと、妹も疲労困憊状態
私自身も仕事をしながらの看病は気が休まるときがなく、
携帯に病院からの着信履歴があるたびに、憂鬱な気分になってしまいます。



私には近くに妹がいるから何とかなっていますが、身内が少ない人は大変なのでしょうね。
妹とは「親には申し訳ないけど、少し手を抜きながらやっていこう」と言っています。