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「この仕事、辞めたい!」と思った瞬間

2014年05月23日 12時06分02秒 | キャリア支援
もう限界……。
女子が「この仕事、辞めたい!」と思った瞬間・4選

マイナビウーマン
2014年5月18日 06時00分
(2014年5月18日 11時45分 更新)


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理不尽なことを言われたり、業務内容に嫌気がさしたり……。
仕事に悩みはつきものですが、
「辞めたい!」とまで思った経験はありますか? 
働く女子に聞いてみました。

Q.あなたは、「今の仕事、辞めたい!」と思ったことはありますか?
ある……67.9%
ない……32.1%

約7割の女子が「仕事を辞めたい」と思った経験がある、と回答。
どんなときにそう感じたのか、
具体的に聞いてみました。

■ブラック臭
・「毎日誰かが来なくなって、
残りのメンバーもどんどん疲弊して出社拒否になっていく
ブラック部署に配属されたので」
(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「社員みんな『洗脳されなさい』という社風が……」
(24歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「残業が多すぎな割に、給料が少ない」
(22歳/その他)

会社の人がどんどん辞めていく姿を見ると、つい
「ブラック企業?」と思ってしまうことも。
勤務時間に応じたお給料が支払われないのはつらい……。

■人間関係に難アリ
・「業界柄、年齢が上の人ばかりというのに加え、
女性を見下しているタイプか、
下心丸出しのスケベオヤジなど、普通の人が少ない。
そのため気をつかったり、
セクハラから逃げたり、ストーカーまがいのことをされたり、
ナンパされたり……とにかく苦労が絶えない」
(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「同じ給料でよく動く人とサボる人がわかれているから。
がんばってもバカらしいと思った」
(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「職場に厄介な後輩がひとりいて、7年我慢しましたが、
このままでは精神的にも肉体的にも崩壊する」(33歳/その他)

働く上で大事な人間関係。
それがうまくいかないと、
モチベーションも上がりにくいですよね。

■仕事中の業務が大変
・「クレームでお客さまに頭をつかまれて、
いきなり土下座させられたことがあるから」
(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「総合職にムチャな仕事ばかり押しつけられるから」
(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

土下座なんて、ドラマの世界だけだと思っていたのですが、
実際にあるなんて!

■働きたくない
・「この仕事、というよりも『働くことを辞めたい』と
思ったことは何度もある」
(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『楽して稼げたらなぁ』と思うので」
(24歳/医療・福祉/専門職)

そもそも「働くこと自体がイヤ!」という女子も。
気持ちはわかります。
生活するためには必要な仕事ですが、
多くの女子が少なからず「辞めたい」と思うことはあるみたい。…

仕事でのストレスはためこまず、
上手に発散して、がんばっていきたいですね……!

(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。
有効回答数224件(22歳~34歳の働く女性)。

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20140518/Escala_20140518_2452676.htmlより

ソニーの来期(2014年度)は

2014年05月23日 10時56分06秒 | 学習支援・研究
構造改革やり切る、
来期の営業益2.8倍の4000億円へ=ソニー社長

ロイター
5月22日(木)18時23分配信

5月22日、ソニーは経営方針説明会で、2015年度に連結営業利益4000億円規模を目指すことを明らかにした。写真は平井社長(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 22日 ロイター] - ソニー<6758.T>の平井一夫社長は
22日の経営方針説明会で、2015年度に
4,000億円の連結営業利益を目指すと述べた。
14年度の連結営業利益の予想は1400億円で、
2.8倍の伸びになる。今期に実施する
エレクトロニクスの構造改革効果が寄与するという。

14年度の連結最終損益は500億円の赤字見通し
(前期は1284億円の赤字)。平井社長は
「2年連続の最終赤字は大変重い。
期待に応えられず申し訳ない」と陳謝した。

平井社長は「今期は構造改革をやり切る。
来期以降に先送りしない」と繰り返し強調した。
さらに「事業売却や人員削減は今期中にやり切る。
来期にやることは想定してない」と述べた。

今期は、本社と販売会社の構造改革を中心に、
5000人の人員削減を計画。これにより、
2015年度以降に年間1,000億円以上の
コスト削減効果を見込む。

2012―2014年度中期経営計画は未達に終わる見通しで、
15年度から3カ年の中期計画を今期にかけて策定する。

来期からの成長戦略について平井社長は
「今期に構造改革をやり切った後に示す」と述べた。
記者会見に同席した吉田憲一郎最高財務責任者(CFO)は
「来期以降もコア3事業の枠組みを変える予定はない」と述べて、
モバイル、ゲーム、イメージングの
3事業を軸に成長戦略を練っていく方針を示した。

<テレビ黒字化へ、台数減でもインパクト最小化>

テレビ事業も前期まで10年連続の赤字。
平井社長は「外部環境の変化に迅速に対応できる体質に
まだなり切れていなかった」と分析。ただ、
「今期の黒字化は達成可能」と強調した。

今期のテレビ販売は1,600万台(前期は1,350万台)で
18%の拡大計画。平井社長は「強すぎるとの懸念があることも
認識しているが、仮に台数減少リスクが顕在化しても、
損益へのインパクトを最小化する力が備わってきている」と述べた。

テレビ事業は7月に新会社「ソニービジュアルプロダクツ」を発足させて分社化する。
平井社長は「テレビ事業は売却するとか終息することは
考えていない」と述べた。さらに、
テレビ事業での他社との資本提携についても
「話があった場合は否定するわけではないが、
今のところはそれを想定して
事業をしていることは全くない」と語った。

さらに今期のスマートフォン販売も5,000万台(3910万台)と
27%の増加計画。平井社長は、
スマホもテレビも「ボラティリティが高いビジネス」と
指摘した上で「台数計画がアグレッシブだと思えば
すぐに直して、そこで利益を出すための議論に切り替える」
との方針を示した。

(村井令二 編集:田中志保、内田慎一)

<ソニー>来年度営業益4000億円 
構造改革で…経営方針

毎日新聞
5月22日(木)21時0分配信

写真:経営方針を説明するソニーの平井一夫社長
=東京都港区の同社で、
2014年5月22日午後4時59分、高橋直純撮影

ソニーは22日、経営方針説明会を開き、
2015年度に4,000億円規模の連結営業利益を目指すと発表した。
14年度までの2年間で、パソコン事業からの撤退や
テレビ事業分社化などの構造改革を進めて、
収益を改善させる考え。電機大手8社の中で
「独り負け」のソニーが「V字回復」を達成できるのか、
平井一夫社長の経営手腕が問われる。

平井社長は「エレクトロニクス(電機)事業で黒字化を果たせず、
じくじたる思いだ。期待に応えられず
大変申し訳なく思う」と謝罪した。
平井社長は12年4月に就任して以降、
売上高の7割を占める電機事業の復活を、
最優先課題に据えてきた。ところが
電機事業は13年度まで3期連続の営業赤字。
このうちテレビ事業の赤字は10年連続だった。
平井社長は「外部環境の変化に、
迅速かつ柔軟に対応できるだけの体質になりきれなかった」と説明した。

赤字体質が改善しないことから2月には、
パソコン「VAIO(バイオ)」の事業撤退と、
テレビ事業の分社化を発表。従業員の削減など
構造改革費用を13~14年度の2年間で
3000億円以上計上して合理化を進める。

テレビ事業は分社化でコスト管理を
徹底させるほか、高画質な「4K」テレビを中心に、
14年度に前年度比19%増の1,600万台を販売し、
黒字化を目指す。本社部門や販売会社の経費も大胆に削減。
15年度には連結営業利益4,000億円を目指す考えだ。

ただ、テレビは韓国、中国勢との競争が激しく、
1600万台の販売目標は「楽観的すぎる」(アナリスト)との見方が根強い。
得意とする「4K」も価格下落が進んでおり、
採算悪化の懸念がくすぶる。
コア(中核)事業と位置づけるスマートフォンも
競争環境は厳しく、28%増の5,000万台の販売計画を
達成するのは容易ではない。13年度の業績予想を
3回も下方修正したソニーの見通しに市場は疑心暗鬼だ。

13年度はパナソニックが2年連続の最終赤字から脱するなど、
他のライバルメーカーは黒字を確保した。
大手ではソニーだけが赤字で「独り負け」が鮮明となっている。
表明した構造改革を実施すれば本当に成長軌道に復帰できるのか、
ソニーの経営は正念場を迎える。【高橋直純】

ソニー:PS4効果でゲーム事業増収も赤字
2014年05月14日

拡大写真:ソニー本社で開かれた会見の様子

ソニーが14日に発表した2014年3月期連結決算によると、
ゲーム事業の売上高は前年度比38.5%増の9,792億円で、
営業損益は前年度の17億円の黒字から81億円の赤字だったことが
明らかになった。増収の理由はPS4の好調、
為替の影響で、減益はPS4発売による販促費用の増加という。

ソニー全体の売上高は前年度比14.3%増の7兆7,672億円、
営業利益は同88.3%減の264億円。
当期損益は、前年度の415億円の黒字から1,283億円の赤字に転落した。
ゲーム事業について吉田憲一郎CFOは
「想定以上にPS3の落ち込みがあったが、
PS4は新プラットフォームのスタートとしては良かった」
との見方を示した。

2015年3月期の ソニー全体の連結予想は、
売上高が7兆8,000億円、営業利益は1400億円。
構造改革の費用を計上するため当期損益は
500億円の赤字を見込んでいる。
http://mainichi.jp/mantan/news/20140514dyo00m200041000c.html