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笹の花

2014年05月02日 18時06分59秒 | 学習支援・研究
明和町 数十年に一度 ササ開花
伊勢新聞
2014年5月1日(木)00:00
【多気郡】明和町斎宮でまちかど博物館「竹茗舎(ちくめいしゃ)」を開く
渡邉幸宏さん(70)はこのほど、
同町上村の高塚一号古墳の調整池付近の山林で
開花しているササを見つけた。
寿命が尽きる直前の数十年に一度、
花を咲かせて実を付けるが詳しい周期は分かっていない。
 
中部以西に広く分布する「ネザサ」の一種とみられ、
長さ数ミリの小さな緑色の花が垂れ下がるように咲いている。
渡邉さんが同町文化財保護審議会委員として
高塚古墳を視察した際に発見した。
実を狙って野ネズミが大量繁殖するため、
過去には凶兆ともされた。
 
渡邉さんは十代半ばから竹関係の資料や書物を集め、
五年前にまちかど博物館を開館。
十年前に玉城町で、四月上旬には伊勢市で開花を確認したが、
「ここでは初めて見た。とても珍しい」と話していた。
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-28013388.htmlより


伊勢でササの開花確認
中日新聞プラス
2014年4月11日(金)05:00


桜が見頃を迎えた伊勢市横輪町で、
メダケの一種とみられるササの仲間も花を付けている。
明和町斎宮で竹のまちかど博物館「竹茗舎(ちくめいしゃ)」を運営する
渡辺幸宏さん(70)が八日に見つけた。
竹やササに花が咲くのは毎年ではなく、
比較的珍しいという。
 
開花したのは、町内の特産品販売所「郷の恵・風輪」近くを流れる
横輪川沿いの、約二十平方メートルに群生するササ。
近くの歩道から見ることができる。
開花時だけ枝に付く稲穂に似た「花穂(かほ)」から幅一ミリ、
長さ五ミリ~一センチ程度の薄緑の小さな花が垂れ下がるように咲いている。
 
渡辺さんと親交があり、九日に調査に訪れた
竹文化振興協会(京都市)の専門員を務める渡辺政俊農学博士(81)によると、
竹やササで開花周期が学術的に証明されている種類はごくわずか。
このメダケの仲間の開花も何年ぶりか不明だが、
近くの住民は花を「初めて見る」と口をそろえる。
 
まだつぼみも多く、少なくとも今月半ば
すぎまでは花が残りそう。渡辺さんと渡辺博士は、
このササが種を付けるかなど経過を見守る予定。
二人は「めったに見られない花なので、
桜と合わせてぜひ見てほしい」と話した。

(川原田喜子)
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2014041102000010.html

わたしの母も私が小さい頃、だから45から50年くらい前だろうか、
「竹の花(ササの花)を目撃した」と話してくれたことがあった。
竹の花は60目に1回、花をつけるといわれていて、
その年は不吉なことが起こる、と噂されたことなども
、話してくれた記憶がある。

本日2日は「たけくらべ」で有名な、樋口 一葉(ひぐち いちよう)の誕生日だそうです。、
彼女のプロフィールは、1872年5月2日(明治5年3月25日)- 1896年(明治29年)11月23日)。
日本の小説家。東京生まれ。本名は夏子、戸籍名は奈津。
中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。
生活に苦しみながら、「たけくらべ」などの著作を残している。

本日、googleを開けると、下の画面がでる。

悪口を言う効用

2014年05月02日 00時31分31秒 | キャリア支援
悪口は「言えば言うほど
脳が衰えて老化が早まってしまう」と判明

ItMama
2014年4月23日 22時00分
(2014年4月24日 10時10分 更新)


嫌いな人の悪口って、つい言いたくなるものです。
しかし、脳に深刻なダメージがあるので、気を付けてください!
脳科学者・中野信子先生原案のコミックエッセイ
『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』によると、
「悪口は脳を攻撃し、それが続くと
巨大なストレスとなり、脳を衰えさせ、
最終的には老化を促進してしまうんですね……」とのこと。
発言が脳に悪影響を及ぼしてしまうなんて、
ビックリですよね! そこで今回は、
このコミックエッセイからメカニズムを
わかりやすく解説していきます。

他人の悪口も自分の悪口と脳が誤解するので老ける!
「悪口なんてみんな言ってるし、
本当に老化と関係あるの?」と思ってしまいますよね。
しかし、ストレスホルモンのコルチゾールが
大量に放出されます。この状態が続くと、
ストレスで脳にダメージがあるのです!
「悪口を言ってると自分もそれを聞いていますよね? 
主語が認識できない脳は、
自分自身に悪口を言っていると勘違いして
気分が悪くなり、ストレスが発生するんです。
人間は不安やストレスを感じていると、
脳が正常に機能しなくなります。
ストレスは脳や身体にダメージを与え、
老化につながってしまうのです」
しかも、聞く人にまで悪影響を及ぼすこともあるそう。
あなたは大丈夫ですか?
また、「悪口ばかり言ってため息をついていると、
思考回路もどんどんマイナスになってしまいます」とのこと。
言われてみれば、確かに。
悪循環から抜け出せなくなることもあります。
悪口って、実はめちゃくちゃ恐ろしいものなんですね……。

悪口を”話す感覚”で吐き出すと脳に影響が出ない
でも、どうしても悪口やグチを言いたくなることもありますよね! 
言わないと、自分の中に悪いものがたまりそうに……。
そんなときは、スッキリすることを目的に話すといいそうです。
「グチは心のホコリみたいなもの……。
モヤモヤしたものは吐き出して
”話した後はスッキリしよう!”と
目的意識を持ってグチを聞いてもらうといいと思います。
そしてスッキリしたら
”聞いてくれてありがとう”と感謝の気持ちを伝えること。
すると相手も”役に立ってよかった!”と
気分がよくなるでしょう」
周囲を不安にさせるようなものではなく、
軽く楽しむ程度にしておくのがベターですね。
もちろん、「普段から悪口を言わないようにしている」という人は
関係ないことです。しかし逆に、
そんな人は自分の悪口を言われて困っている、
というケースもありますよね。…

そんな辛いときは「あの人は老化が早まっているわ」と思うと
スッキリするはず! そして悪口を言う人が
近くにいても、言い返さないことが大事です!
ちなみに、ここでご紹介した脳の話はほんの一部。
もっと意外な脳の不思議が知りたい女性は、
ぜひ『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』を
一度読んでみてくださいね。

【参考】※ 中野信子・ユカクマ(2014)
『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』
アスコムhttp://books.rakuten.co.jp/rb/12748287/?scid=af_pc_link_txt&sc2id=292528868

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20140423/ItMama_58810.html?_p=2