春の法要を行いました

3月23日お彼岸の最終日 千の風みらい園にて春の法要を行いました
妙立寺住職と式衆2人の3人の僧侶によって
お申込みいただいたお塔婆およびご回向について読み上げ
またみらい園に眠る故人様とペット達、ご契約者様各家先祖代々、有縁無縁の諸精霊に向け
お経を手向けました。


法要の後は、ご参列いただきました皆様と軽食をいただきながら歓談し
穏やかなひと時を過ごしました。

お彼岸とは春分の日と秋分の日をはさんで7日の期間をいいます。
春分の日、秋分の日は 太陽が真東から昇り真西に沈む日とされていて 昼夜の時間が同じになる日とされています。
この日は太陽と地球の関係をもとに国立天文台が計算して決められており
毎年2月1日に来年の春分の日、秋分の日は発表されているのだそうです。

なぜお彼岸にお墓参りに行ったり、お寺で法要が行われるかというと
①日本における「日願(ひがん)」信仰
日本では古来より作物を育てる太陽と私達を守ってくださるご先祖様・先祖神への感謝を基本とした太陽信仰が定着しており、
この信仰が「日願(ひがん)」とも呼ばれていたこと
②仏教伝来後に生まれた「彼岸」という考え
仏教伝来後の日本では、「西方浄土」という西方の遥か彼方に浄土の世界(彼岸)があると考え、太陽が真東から出て真西に沈むお彼岸の時期は、浄土への道しるべができる時とされていたことと、昼夜がほぼ同じ長さになることから、1年の中でこの世とあの世(彼岸)との距離が最も近くなり、思いが通じやすくなる時と考えられていたこと。
これら思想が結びついて「ご先祖様への供養を行いつつ、仏教修行をすることで自分自身を見つめ直す時期」というお彼岸行事が生まれました。

ご先祖様・故人様への思いがより届けやすくなる期間となるわけで、
この時期にお墓参りやご回向をするとご供養の気持ちを届けられるとされているからですね。

さて、「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉もある通り、お彼岸の時期を境に季節は春本番へと移っていきます。
みらい園の春の花々も続々を開花し、みらい園を彩ってくれています。
ご契約者様が植えられた花々もあちこち見頃を迎えています。

まずは桃区画より
満開のスイセンとクリスマスローズ
記念樹はイロハモミジです。


白とピンクのコントラストがきれいですね

こちらはフレンドパーク区画より
クリスマスローズとスノーフレークです。
記念樹はオオシマザクラです。




クリスマスローズも2種類の色があって華やかですね~

こちらはクリスマスローズとスノーフレーク 記念樹はイロハモミジ



白の共演ですね♪ 白で統一されている感じもいいですね~

こちらは希望区画のクリスマスローズとユリオプスデージー
記念樹のユキヤナギも咲き始めました



咲き始めたユキヤナギとそこからの眺望 海がきれいです


同じく希望区画の記念樹 ユキヤナギ
咲き始めました



こちらは桃区画の記念樹のスモモ 咲き始めました



こちらは富士区画の記念樹のヒメコブシ 開花目前です



こちらは桃区画よりミニスイセンです。記念樹はヤマボウシです。

黄色が鮮やかですね 

こちらは富士区画よりスイセンとお名前がわからない桃色の花 




スイセンの薄い黄色が可憐ですね。桃色の花とのコントラストも素敵です。

こちらのフレンドパーク区画の記念樹のスモモ
3/5の写真では咲き始めでしたがいよいよ見ごろとなりました
3/5の写真

3/19の写真



桜区画の記念樹 シャクナゲ開花しました!


鮮やかですね~

園内に自生している花もご紹介♪
こちらは階段付近よりペチコートスイセンです かわいいです


こちらは千の花夢区画より
スイセンとクリスマスローズ




シンボルツリーのオオシマザクラの蕾も大きく膨らんでいましたが

昨日開花しました。雨に濡れてうなだれてますが。。。


桜も続々と開花を始めています
こちらは礼拝堂と管理棟の間のオオシマザクラ 開花しました



こちらは桜区画の記念樹のオオシマザクラ 開花しました
青空をバックに♪


こちらも桜区画の記念樹 オオシマザクラです 開花しました



こちらも桜区画の記念樹 オオシマザクラが開花しました
雨粒がちょっと寒そうですね


これから桜が見頃を迎えるのが楽しみです♪



以上 みらい園の春の法要の報告と近況でした。



富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園
現地スタッフ




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