フクロモモンガを知っていますか?

私はフクロモモンガという動物を飼っています。
いわゆるペットですね。

モモンガは昔話や歌にも出てくる、日本の山岳にも住んでいる小動物ですが、フクロモモンガはお腹に袋がある、有袋類のモモンガです。カンガルーみたいなお腹の袋です。

本来はインドネシアやオーストラリアに住んでいる動物のようです。

↓写真は雌のフクロモモンガです。


つがいで飼っていますが、成長した雄と雌は額で見分けられます。なんと雄は額に臭腺を持つようで、額がでこぼこで毛がなく、はげたように見えます。

うちの雄と雌は、まったく性格が異なります。本当に同じ動物かと疑うぐらいことなるのです。
雌はとても穏やかで、触られるのをいやがりません。触られたら触られっぱなしで、人形やぬいぐるみのようです。一方、雄は活発で走り回り、エサに夢中の時以外は触ると嫌がるか、じゃれるか、噛むか(本人にとってみると軽く?)、なんらかの明確なリアクションを起こします。

とっても可愛いですよ。

今回は雌の写真を下記にも掲載しておきますので、興味がある人はご覧ください。

http://picasaweb.google.co.jp/internetman21/KwBoQI

■樹木葬説明会のお知らせ
今週末は本年最後の「樹木葬説明会(セミナー)」(横浜)があります。
まだまだ、お席に余裕がありますので、興味のある方はぜひお申し込みください。 >>説明会のご案内



 神崎洋治
 樹木葬専用ガーデン墓地「千の風みらい園」のページもご覧ください。
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ふれあい動物園/水族館

今日は、動物園や水族館の話題を。

■成功した動物園

最近の動物園の成功事例では北海道旭川の「旭山動物園」が知られています。平成18年度の入園者数は300万人を超え、350万人の上野動物園に次いで2位を記録しているそうです。

旭山動物園
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

本来、動物園は動物が喜ぶ環境で育ててあげて、それを観客が楽しく観覧できれば事足りるわけですが、より動物の生態を身近に感じられたり、多少のエンタテインメント性を持って見せ方を工夫をすれば、もっと観客が増える、という事例ですね。「行動展示」と呼ばれています。

■経営難の動物園(中国)

なんにしても観客が多い方が運営は順調に進むに決まっていますし、運営がうまくいかないとこんなこと(↓)にもなりかねないのかもしれません(痛ましい出来事です)。ネットを検索すると無惨に噛みちぎられたトラの写真を見つけることもできます。

中国の動物園、財政困難による餌不足でトラが共食い(ロイター)
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081195519844.html

■イルカに触れる、イルカと泳げる「ふれあいラグーン」

私も動物園や水族館が大好きでよく足を運びますが、最近では横浜八景島シーパラダイスに新設された「ふれあいラグーン」に行きました。シーパラダイスも旭山動物園の人気を参考にした施設づくりがみられますが、「ふれあいラグーン」は海獣に触れられる珍しい施設です。イルカやシロイルカ、ゴンドウ(小型のクジラ)の水槽のしきりが低いので、海獣たちが側に来ていれば触れることができます。朝一で行くと、海獣たちが人恋しいらしく、側まで来てくれますので、イルカにもゴンドウにもたくさん触ることができました(下写真)。朝一で行くのが必勝のコツです(笑)。


現在はやっていませんでしたが、期間限定でイルカと泳げるプログラムもあるそうです。

また、触れなかった人も、別料金ですが「クジラとあそぼう」や「シロイルカとあそぼう」(各2,000円)の体験プログラムも用意されています。うちはそれほどの予算がないので、必ず触れられるショートプログラム「ガイドプログラム」(500円)に参加して、シロイルカの頭をなでなでしました。

また、その他にも身体ごとザブザブ入って、魚やヒトデ、エイ、ドチザメ、伊勢エビなどが触れて、通常のタッチプールではふれあいないような変わりものと遊べるプール水槽もあります(下写真)。こちらは特に夏は子供たちに人気が出そうですね。


■お知らせ
今週末は本年最後の「樹木葬説明会(セミナー)」(横浜)です。
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 神崎洋治
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散骨のルールと節度

先日、米ディズニーランドで散骨した人がいてアトラクション運行に支障が出た、という報道がありましたが、散骨の場合、周囲への配慮が足りないとこのようなトラブルになってしまう場合があるので注意すべきのようです。

墓地埋葬法では墓地以外での「埋葬」や「焼骨の埋蔵」を禁じていますが、"散骨は遺骨をまくので「埋葬」にあたらない" という考えが根本にあります。
この見解をめぐっていろいろな意見が交わされていますが、現状としては散骨には「節度」ある行動が求められていますので、詳しい人や組織に十分相談することが大切ですね。

散骨の課題について、過去の記事を検索してみました。

■「散骨」是か非か/ルールは (朝日新聞 : 2005年10月27日)

遺灰を海や山などにかえす散骨が広がり、それに待ったをかける自治体が出てきている。参入業者も増え、地域とのトラブル増加も予想される。
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000138888880657

■「散骨」Wikipedia
[編集] 墓地、埋葬等に関する日本の法律との関係。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E9%AA%A8


個人的な所感としては、故人の方の思い出の地にご遺骨をまかれること自体は素敵なことだと思いますが、まかれる地域住民の方のことを考えるとやはり、難しいテーマだと感じます。

ちなみに「散骨」と「樹木葬」は大きく異なります。


話は変わりますが、今夜23時よりNHKで
にっぽんの現場「“天国への引っ越し”手伝います ~東京・大田 遺品整理会社~」という番組が放映されるようです。
どんな内容なのでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/yotei.html



 神崎洋治
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ディスニーランドに散骨?

■米のディズニーランドで散骨 アトラクション一時停止(産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/071115/amr0711151323013-n1.htm

米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで、火葬された遺体の灰とみられる物がまかれ、アトラクションの運転が一時停止される騒ぎがあった。米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が14日伝えた。(続きあり)


思い出の場所とか、亡くなった方が大好きな場所だったのでしょうね。
とはいえ、節度をもって行わないと、こういう騒ぎになってしまいますね。



 神崎洋治
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