どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と機械修理。

竜徳鉱山 再訪その2

2019-12-18 18:05:51 | 鉱物採集 岡山
直線が続き40m程でTの字になり右側は10mも進まずに行き止まりで、左側から右上に向かってシュリンケージ跡。

右上側はかなり上部まで掘っているようだった。


T字路部分。


行き止まりの右側部分。


坑口入口方向。


壁に何か書いてありますが読めません。


T字右側の行き止まりの坑道だけは木製レールでした。


石野行?何でしょうか。
坑道は続いていますが、水没縦坑があり進めないので脱出です。


坑口を出た後長大ズリへ。
うーん、長い。
ズリの下部にある水没坑へ。


ここは広場になっていて小屋が建っています。
すぐ側に坑口があるのですが、この坑口おかしいんです。
と、言いますのもこの坑口水没しているんです。
正確には水没しているのではなくて、水没させているのです。
どうしてこんなことをしているのか理解できませんが、坑口の入口部分で石を積んで水が溜まるようにしてあります。
高さ的に平均的なおっさんの股下くらいまであります。

普通は坑道の奥から入口に向かって傾斜させて勾配を取っているのがほとんどです。
これは坑道の奥に行くほど水量が増えますから、水が自然と入口側に流れるようにするためです。
じゃないと小規模程度の鉱山で水を排出するシステム構築してたら採算合わないので。
金銀で高品位の鉱山なら話は別でしょうが・・
過去に下向きで螺旋状に採掘していく鉱山もありましたが、入口をこの様に塞いでいる鉱山は見たことがない。

大鉱山になれば竪坑を掘って1lv下のフロアにどんどん落としていけば自然と水抜きや通洞に繋がり排出できる。
が、ここはワザと水没させています。
入られたくないのか、入らせないようにわざと水没させたのか、後々採掘できるようにするためなのかはわかりませんが不思議です。
坑口を閉じるだけなら入口を潰すのが手っ取り早いわけで・・

私のカンではこの水没坑と先ほど脱出してきた坑口は中で繋がっているのではないかと予想。
同じくらいの標高でそれほど離れていないのがポイントなのですが・・



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