どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と雑記。

Secret Mine その7

2019-05-12 11:08:40 | 鉱物採集 秘密
表記の通り鉱山の情報はSecretになります。


また空間が出てきた、これで3個目だ。


ここはちゃんとボーリングをしてある。
ボーリング後に楔のようなモノを打ち込んで蓋をしているが、そのまま穴が開いているものもある。


架線が飛んでいる、奥は進める感じ。


T字路に出た、軌道が3方向に続いている。


閉山間際に切出された木だろうか、菌が居る。


こそく棒置き場がある。
これも初めてみたかもしれない。
こそく棒とは天井や壁で浮いている石を落とす鉄の棒のことだ。


画像のように架線は直進方向にしか張られていないので、こちらが主道だろう。


鉱車がある。
鉱車の下側は・・



鉱井だ。
この鉱井14秒近く石が落ちていったので、相当深いようだった。


軌道が直接鉱井の上に乗っかるように作ってある。


人道、これもかなりの数を見てきた。
階段は腐っているが登れる。


出口だ!
この看板はここに来る間にも、沢山見たがどれも人道の先に繋がっていたので複数の出口があるのだろう。


この辺りの鉱区は旧鉱区に該当するため、軌道の取り外しが行われていた。


軌道が残っていたり塞がっていたり、もう枝道の数がすごい。


軌道が主道より切り離されている。
切り離された方は用無しの坑道か。


長い、軌道がずっと続いている。
ここに来るまでの間鉱体や鉱石は坑道の中では一切見ていない。
相当綺麗に採掘していたのだろう。


行き止まりだ。
今日どれだけの行き止まりを見たのかもうわからないくらいだ。


これは!
スクレーパーだ。
これで発破後のズリを手前にかき集めていた。