前出の豆人形の一つ
「ぶりぶりを曳く子」
得意げに空を仰ぐ表情が凛々しい
ぶりぶりは昔の玩具
待ちわびていた春を迎え
ぶりぶりを持って外へ出た瞬間でしょうか?
大きさ比較のため楊枝を添えました。
こんな小さな人形でも、じーっと眺めていると、様々な想いが頭を過ぎります。
ぶりぶりは昔の玩具。
木を八角形に削り、両端を細く中央を太く瓜型にして車輪を付けたもの。
ひっぱると「ぶりぶり」っと音がしたとの説もあり
車輪を取って、ひもの付いた八角形の胴体を振り、球を打って遊ぶともいいます。
江戸時代から小さな子供のおもちゃとして親しまれていましたが
金箔の雲取り地に、岩絵の具で松竹梅や鶴などが描かれ、御殿玩具となり
次第に祝儀用の飾り物に使われるようになりました。
茶道では初釜に、このぶりぶりを模した香合が飾られます。
「ぶりぶりを曳く子」
得意げに空を仰ぐ表情が凛々しい
ぶりぶりは昔の玩具
待ちわびていた春を迎え
ぶりぶりを持って外へ出た瞬間でしょうか?
大きさ比較のため楊枝を添えました。
こんな小さな人形でも、じーっと眺めていると、様々な想いが頭を過ぎります。
ぶりぶりは昔の玩具。
木を八角形に削り、両端を細く中央を太く瓜型にして車輪を付けたもの。
ひっぱると「ぶりぶり」っと音がしたとの説もあり
車輪を取って、ひもの付いた八角形の胴体を振り、球を打って遊ぶともいいます。
江戸時代から小さな子供のおもちゃとして親しまれていましたが
金箔の雲取り地に、岩絵の具で松竹梅や鶴などが描かれ、御殿玩具となり
次第に祝儀用の飾り物に使われるようになりました。
茶道では初釜に、このぶりぶりを模した香合が飾られます。
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