梅の香漂う北野天満宮。
今日は菅原道真の祥月命日で「梅花祭」
梅花祭は「梅花御供(ばいかのごく)」を神前に奉納する祭典で
昔は、ご祭神を「なだめる」と音が通じるということで「菜種の花」
を供えていましたが、この季節 梅が綺麗に咲くことから、梅花が
使われるようになりました。
この日、上七軒の芸妓さんによる野点が有名ですが
あまりの混雑に中央参道を避け、西側へ廻り込みました。
西側一帯は植木の露店がびっしり
春の花がいっぱい並んでいました。
もちろん梅の苗木も売られています。
盆栽だってあります。
天満宮梅林の梅も、この暖かさで随分開花が進んでいました。
せっかく来たのだから、今回も
綺麗に色着いた「おたふく南天」の苗木を一つ、買って帰りました。