路地町家

再生保存した小さな町家のお話です。
それに京都のこと。感動したこと。時には猫も登場したり。。。

膳棚の鍵

2008-10-23 | 古き佳き物
「ぜんだな」或いは「でんだな」と呼んでいた記憶があります。
重い天然木で作られた物入れですが
お膳や食器を納めた木箱の保管に使っていたようです。

今は、玄関の間の、押入れの襖を取っ払い
「置き押入れ」として使用していますが
よく見ると変わった鍵がついています。

何かこれ用と思われる鍵を見かけたような記憶があるのですが
どこを捜しても見当たりません。


どんな構造になっているのでしょう?
調べてみる価値ありそうです~!
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石畳の敷き直し

2008-10-20 | 今日の路地町家
路地通路は工事が1/2終了。
あと、表通りまでの1/2がまだこのとおり。
完成が待たれます。
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昔の手の込んだ仕事

2008-10-19 | 古き佳き物
昔は窓ガラスが割れても、庶民は全部取り替えたりはしなかったようです。
その代わりあれこれ知恵を絞ったようで、これもその一つ。
割れた部分だけ取替え、ガラスを接ぐ方法があったのですね。

今となっては面白い技術。 究極のエコですね。
Comments (2)
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季節に合わせて・・・

2008-10-12 | 今日の路地町家
建具替えを終え
冬に向け小間仕立てになった町家です。

風が冷たくなり始めると
囲まれた空間が安心感を与えてくれます。

また温かな灯りの下
三々五々人が集まり楽しい会話が交わされることでしょう。
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秋の夜長に・・・

2008-10-06 | 改修の記録
秋の夜長、温かな灯りが恋しくなります。
だから急に思い出したわけでもないのですが
この和風の行灯、なんともいい雰囲気ではありませんか!!

昨年、この町家改修にあたり、伝統工法を学ぶ若い人たちの実習を受け入れ
改修に加わってもらいました。
改修が終了した時、その若い棟梁塾生さん達から、この手作りの行灯をいただきました。とても味のあるシェードです。
この小さな灯りが、町家にこんなにも似合うなんて~~! 

ついつい点してしまいます。
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