2009年~2015年予定の
姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」へ行ってきました。
すっぽり見学棟で囲まれた近代的な修理風景
見学棟へ行く道すがら
これまで一度も公開され無かった「りの一渡櫓」の内部が
修理期間中に限り公開され、資料が展示されていました。
1364年、赤松貞範、姫山に城を築く。
1580年、秀吉、姫路城を築城(大改修)開始。
その後池田輝政、本多忠政、酒井忠邦と城主が替わり
それぞれの紋が改修箇所に使用され、多種の紋瓦が残りました。
大変保存状態の良い甲冑が見事にライトアップ展示され、とても綺麗!
そしてこれが修理中の大天守!
瓦が下ろされイメージが湧きませんが
この上にシャチが載る最上層の大屋根です。
瓦下地が緻密にびっしり敷かれている様子が見られます。
最上層の漆喰壁が剥がされ、まるで白木造りのお社のよう。
もう2度と見られない内部の構造をしっかり見学。
ただ、もっと近くで見られるものと想像していたため
ガラス越しのこの距離は、少々不満が残りました。
ショックだったのは、この2枚の写真!!
~明治の大修理前の姫路城~
まるで天守の幽霊のよう。
かくも頑丈な建築物も放置すれば、なんとこの有様。。。
白鷺の如き優美な姫路城の、かつての苦難の様相を初めて知りました。
良くぞ命を存えたものよ!
創建以来の保存の苦労は計り知れません。
初見です! こんな浮世絵まであるのですか~~
昭和の修理で美しくよみがえった「西の丸」百間廊下と、畳敷きの化粧櫓で憩う千姫と勝姫人形。
下城途中、忍者が現れ、襲われてしまいました~~(笑)
姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」へ行ってきました。
すっぽり見学棟で囲まれた近代的な修理風景
見学棟へ行く道すがら
これまで一度も公開され無かった「りの一渡櫓」の内部が
修理期間中に限り公開され、資料が展示されていました。
1364年、赤松貞範、姫山に城を築く。
1580年、秀吉、姫路城を築城(大改修)開始。
その後池田輝政、本多忠政、酒井忠邦と城主が替わり
それぞれの紋が改修箇所に使用され、多種の紋瓦が残りました。
大変保存状態の良い甲冑が見事にライトアップ展示され、とても綺麗!
そしてこれが修理中の大天守!
瓦が下ろされイメージが湧きませんが
この上にシャチが載る最上層の大屋根です。
瓦下地が緻密にびっしり敷かれている様子が見られます。
最上層の漆喰壁が剥がされ、まるで白木造りのお社のよう。
もう2度と見られない内部の構造をしっかり見学。
ただ、もっと近くで見られるものと想像していたため
ガラス越しのこの距離は、少々不満が残りました。
ショックだったのは、この2枚の写真!!
~明治の大修理前の姫路城~
まるで天守の幽霊のよう。
かくも頑丈な建築物も放置すれば、なんとこの有様。。。
白鷺の如き優美な姫路城の、かつての苦難の様相を初めて知りました。
良くぞ命を存えたものよ!
創建以来の保存の苦労は計り知れません。
初見です! こんな浮世絵まであるのですか~~
昭和の修理で美しくよみがえった「西の丸」百間廊下と、畳敷きの化粧櫓で憩う千姫と勝姫人形。
下城途中、忍者が現れ、襲われてしまいました~~(笑)
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