goo blog サービス終了のお知らせ 

路地町家

再生保存した小さな町家のお話です。
それに京都のこと。感動したこと。時には猫も登場したり。。。

三井寺の夕暮れ

2011-10-27 | 遠くへ行きたい


今月はじめに訪れた三井寺の五重塔。
沈み行く夕日を背に、大きなシルエットとなって
天に向かって立っていました。

ところがその数日後
同じ境内にあった金堂から、小鬼の像、二体が盗まれたとのニュース。

こんなにのどけき三井寺に来て、邪悪な心など起こさないでほしい!



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都人、大阪へ

2011-10-21 | 遠くへ行きたい
大阪に所用があり出かけました。
阪急電鉄で特急に乗れば、40分足らずで梅田に着く近さですが
街の様子は、周知の通り全く異なります。

梅田の新装なったデパート群も、ニュースで話題になって以来初めて。
地味な京都に比べると、目も眩むような近代都市です。

 
こんなに大きな建物たてて「ほんまに必要なんやろか?」
とは大きなお世話でした。
ありんこも顔負けするくらい、何処へ行っても人が湧いてきはります。


因みに、デパ地下を梯子してみたら
混み具合は、阪神、阪急、大丸の順でした。

やっぱり大阪は何時来ても、エネルギッシュな街どす。(古風な表現n!)
これで東京へ行った日には、もう別世界。

京都はやっぱり田舎どすわ。
そやけど、なんや一番ほっとするのは
私が京都人やからどすやろか?(「どっしゃろか」と発音する)





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐川美術館 「没後150年記念 歌川国芳展」

2011-10-14 | 遠くへ行きたい
多忙な日が続き、ブログ更新すべき記事が溜ってしまいました。
遅れ馳せながらアップしていきます。


快晴の10月1日、滋賀県守山にある「佐川美術館」へ出かけました。
狭い京都に居ると、琵琶湖周辺の広々した風景が無性に見たくなることがあるのです。


滋賀県へは何度もドライブに出掛けていますが
佐川美術館は、今まで通りすがることはあってもなぜか縁がなく・・・

でも今回、守山に住む友人が、余っているからと招待券を送ってくれたのです。
頂き物があるまでいかないなんて、不心得な話ですが
わざわざ郵送してもらったのも嬉しく
これは「縁があった」というもの。 即出掛けました。


豊富な財力をもって美的感性を駆使した、素晴しい美術館です。


折りしも特別展「破天荒な浮世絵師 歌川国芳展」が催されていました。
作品撮影は禁止ですから、お見せできないのがとても残念です。

子供好き、家族想いの「国芳」ならではの愛情が
描かれた子供たちの表情から読み取れます。
軽妙洒脱な筆裁きも小気味良く「巧いなぁ~」と思わず・・・
会期は11月6日まで。お薦めです。

楽吉左衛門館も見応えのある展示で異空間が堪能できました。


外に出るとうろこ雲、やっと秋ですね~



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の美山・ちいさな藍美術館

2011-09-27 | 遠くへ行きたい

先週、友の会メンバーで南丹市へバスツアー。
南丹市長の企画です。大変お世話になりありがとうございました。

園部ではカンカン照り、美山では雨になりましたが
それぞれ詩情豊かな、山間の城下町や集落を堪能しました。


          かやぶきの里

        蕎麦の花が満開でした


さてこちらが 「ちいさな藍美術館」

  玄関にはさりげなく野の花が・・・藍染めが似合います


  良い風合いの藍染め 「新道弘之コレクション」
    

  憧れのかやぶき、内側はこんな風になっていて・・・


  こちらは美術館主宰、新道氏のご自宅と工房。


        甕の中で藍が眠っています


新道氏考案の「シンディゴ絞り」


この後 静かに煙る山間での薪能を楽しむ予定でしたが
雨天のため、屋内での公演となりました。残念!

南丹市では、国民文化祭京都2011に参加
10月29日~11月6日まで美術展「工芸」が開かれます。

美山かやぶきの里(重要伝統的建造物群保存地区)では
「灯りの祭典」11月3日(木・祝)17:00~20:00 開催されます。 
幻想的な日本の原風景が見られることでしょう。

秋の南丹!是非お出かけください。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「蓮」といえば ・ 水生植物公園みずの森

2011-08-10 | 遠くへ行きたい
この季節、鉢物や池の「蓮」が花開します。
京都市内でも蓮の綺麗なお寺がたくさんありますが。。。

このエネルギッシュで伸びやかに夏を謳歌している群生を見ると
生命力に圧倒され、やみつきになってしまうのです。


青空に映える「蓮」


「蓮」は花ばかりか。。。その葉も伸びやかで美しい!


ここは滋賀県草津市立水生植物園みずの森。
広大な蓮の群生地が見渡せます。


エコも先取り
風力発電でこの施設電力をまかない、余剰電力まで。


ウオーターガーデン
年中何かが咲いていて、しかもどの花も太陽をいっぱい浴びて元気!


パラグアイオニバス


オニバスの葉は肉厚で立派! 
乗ってみたくなりますが。。。ダイエットしてからにします。






Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醒井のバイカモ。。。梅花藻

2011-07-30 | 遠くへ行きたい
バイカモの開花が始まったと聞き、出かけました。

バイカモの群生地 醒井は
滋賀県米原市にある中山道6番目の宿場「醒井宿」で賑わった地。
また、醒井養鱒場があることでも知られています。

街道沿いに流れる「地蔵川」は「居醒(いさめ)の清水」を水源とする湧水の川。




その流れは、この上なく澄み・・・


冷たく透明な水! 誰もが手を差し入れたくなる川のせせらぎ。


その流れの中に咲いていました! 


白い小さな、梅花の如き花が。

【バイカモ】
水温15度前後を保つ澄んだ湧水を好み、川底に群生し、流れに沿って這うように育つ
鮮やかな緑色をした多年生水草である。手のひら状の葉が特徴で長さ約50cmの藻である。
初夏から晩夏に掛けて水面上に梅花様の白い花が咲く。

雨上がりの醒井峡谷

醒井峡谷を流れる宗谷川の清水から立ち昇る「もや」


神秘的な雰囲気が漂っていました。







Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンカチノキ見られました!

2011-05-21 | 遠くへ行きたい
15日が見ごろの情報を得て、週末を待っての再挑戦。
くつきの森へ向かいました。


まだ大丈夫。 たくさん咲いています!


これが「ハンカチノキ」の花。
正確には白いハンカチの部分は葉が変化したもの(苞葉)。
花は真ん中の小さな丸い部分です。


地面に落ちた花。まだ、とっても綺麗な「ハンカチ」です。


大きさはこんな感じ。14・5cmはあるでしょうか。


         「オオテマリ」も盛り


         「ユリノキ」はまだ蕾


「ミズキ」は水平に枝を張る木なので
花もお皿を並べたように水平に咲いています。


こんな葉っぱなのに「カエデ」だそうです。
そういえば、プロペラ型の種はカエデと同じですね。


         中央の3本が「ハンカチノキ」


今日はたくさんの人で賑わっています。
子供たちはユリノキに登り、バトミントンを楽しむ親子連れもあります。
それでもユリノキ広場は広々していていい気持ちです。

ちょうどお昼、それぞれグループでお弁当。
こちらもベンチで、朝作って来た「おにぎり」を広げ、まず一口。
外で食べるって美味しいですね!

ゆで卵には、Aさんから貰った直島土産の「SORA SHIO」にがりが効いた旨み。
Mちゃんから届いた「有機温州みかんジュース」は保冷剤と一緒に連れて来ました。
この公園で無料サービスの、温かい「クロモジ茶」もお替りして
頂き物のオンパレード。

「ハンカチノキ」は見られたし、とっても幸せな一日でした。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハンカチノキ」 「ユリノキ」

2011-05-04 | 遠くへ行きたい
ハンカチノキを見に 「くつきの森」 へ出かけました。


京都大原三千院を北に3~40分走ると滋賀県朽木に辿り着きます。
近年「高島町」に統合されたこの朽木に「森林公園くつきの森」があります。


まず「森林公園くつきの森」のシンボル「ユリノキ広場」
「ユリノキ」は東京小石川に蒔かれた種を1984年広場に植栽。
北米と中国にのみ分布していますが、氷河期には日本にも自生していたとか。


残念なことに今年は気温が上がらず生育が遅れているため
「蕾もまだ上がってこない」とNPO法人麻生里山センターの方が
枝を探って見せて下さいました。


黄色くて甘い香りのするチューリップ型の花が咲くそうで
この蜜を吸わせるため、養蜂家が蜂を連れて来られることもあるそうです。
英語では「チューリップツリー」というそうな。
でもどうして「ユリノキ」?


で、これが昨年の花の後にできた種。燐片状にバラけます。
まだ足元にたくさん落ちていました。


そして、これがお目当ての「ハンカチノキ」
今年はどうしたことでしょう!
毎年5月の連休には開花して「ハンカチノキ、フェスタ」まで開かれているというのに。


まだこんな状態です。
センターの方はとても恐縮されていて「今年は気温が上がらなくて・・・」と。
この冬は2mもの積雪があり、木の枝も随分折れたというお話でした。
そんなことも影響してか、この春はどこも植物の生育が不順なようです。

「後10日ほどしたら開花しますので、是非もう一度来て下さい。」
申し訳なさそうにおっしゃるので、「また来ます!」とお返事。
彼の責任ではないんですが・・・

開花した「ハンカチノキ」撮影出来たら、またアップしますね。

ハンカチノキ見られました!こちらをクリックしてください




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮津・重要文化財「旧三上家住宅」

2011-05-02 | 遠くへ行きたい
天の橋立で有名な丹後の宮津。
丹後ちりめんで栄えたこの地には、今も歴史を飾った商人屋敷など
様々な建築物や遺構が残っています。

その一つ、重要文化財「旧三上家住宅」
元結の製造販売に始まり次第に繁栄し、酒造業、廻船業、糸問屋などを営み財を成しました。
宮津藩・町名主として、町政、藩財政にも深くかかわり、天保九年(1839)に本陣となり
慶応四年(1868)には、戊辰戦争の際の山陰道鎮撫使・西園寺公望の宿所ともなりました。

平成八年に宮津市が購入。調査、整備を行い、一般公開しています。


立派な白壁造りの外観。
手前、松の見える門は、迎賓施設用の武家屋敷玄関を備えた表門。
向こうの入口は、店用の玄関。


酒販売の形状が残る玄関。結霜ガラスが美しい。


京都府指定名勝「三上家庭園」 
座視観賞を主とした庭で、藩御用庭師・江戸金の作庭。

 


欄間彫刻は、玉眼が嵌め込まれた波間の鯉。見事です。

かつての大火災延焼の教訓から完全な防火対策がとられ
外壁や軒を漆喰で塗り込め、要所には土の防火扉、折りたたみ式大戸の外側にも防火扉が設けられ
火災による焼失がいかに甚大な被害であったかを伝えています。


重い土の軒を支える扇状の垂木。木材と竹材が交互に使われています。


軒下に出た垂木を塗り込めた漆喰。
木と竹の位置に合わせた波状のフォルムが美しい!

 
屋敷内の土間には酒造施設が残り、米を蒸した釜場には、写真左の大甑(おおこしき)があり
五石(約750kg)が一度に蒸せたといいます。右はその下にある焚口。


見応えのある、歴史的遺産でした。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾道

2011-03-06 | 遠くへ行きたい
足を延ばして「尾道」を訪ねました。
 ←クリックして拡大画面でどうぞ。


千光寺ロープウェイ頂上展望台より

最近はブームでTVでもよく紹介されていますが
天神さん贔屓ですので・・・
 
「御袖天満宮」(みそでてんまんぐう)              菅公の腰掛岩
菅原道真が大宰府に流される途中、尾道に上陸し休憩する。
その折、土地の人々から酒飯のもてなしを受けた。
道真はこれに感謝し、自らの着物の袖を破り自分の姿を描いて与えたという。
その「御袖」をご神体としてお祀りしている神社。
古寺が所狭しと建ち並ぶ尾道にあって、数少ない神社の一つです。
 
この五十五段の石段は
まったく継ぎ目のない5mの一本石を集め造られています。
修理跡でしょうか? 最上段のみ継ぎ目がありましたが。。。)
最上段の石はわざと継いであり、学問の神様に「わが技術いまだ未熟なり」と
職人の謙虚な心を示したものだそうです。
それにしても、これだけの石材を集めるのは容易なことではありません。
創建にかけられた、思い入れの深さが偲ばれます。
最近では、映画「転校生」のロケにも使われたほどの、美しい石段です。


地図を頼りに探しあぐねたのが「小林和作の旧居」
尾道の人は今も大変親切で
標識もなく困っていたところを快く案内してくださいました。

故小林和作は油彩画家
現在は後継者によって市に寄贈され管理されている


二階南の和室がアトリエだったという

高い石垣の上に建つ雰囲気のある建築物
公開保存を望みたいところです


主(あるじ)なしとて咲く「太郎冠者(ワビスケ類)」
奥様が茶道を好まれたとか。。。

尾道の人の気風は、本当にあたたか。
やはり肩を寄せ合うように建つ住まいの距離感が
やさしさを育むのでしょうか?
はたまた温暖な気候の所為でしょうか。






Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長距離ドライブ

2011-03-05 | 遠くへ行きたい
知人から大学退官記念作品展(ファイバーアート)の案内をいただき
岡山へ出かけました。
運転免許を持たない私は、いつものようにプラチナシートに。(ソノ普通の車ですが・・)
寒の戻りも緩み真っ青に晴れ渡った土曜、快適なドライブです。

会場は岡山駅周辺。
レセプションでは多くの教え子や来場者に囲まれ、感慨も一入の様子。
彼の作品は全国各地の建造物の壁面を飾り(海外も)
京都ブライトンホテルでも見ることができます。
作品は、造形と共にクサマカラーと呼ばれる独特の色彩感覚も魅力なのです。
退官後の更なる活動が、とても楽しみです。


岡山といえば「後楽園」「岡山城」があります。
マイルールに従い、城探訪。

           今に残る石垣
この上に南北長20mの三階建て「大納戸櫓」が聳えていたそうな

「烏城」とも呼ばれる黒壁のお城ですが 残念なことにコンクリート復元
                      下に見えるのは後楽園

現存するシャチ瓦に、往年の姿を想像するばかりなり



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「西の鯖街道」を小浜へ

2011-02-12 | 遠くへ行きたい
「鯖街道」は、小浜→熊川宿→朽木→途中→大原→京都。と むかし鯖が運ばれた街道。
一方「西の鯖街道」は、小浜→名田庄→美山→京北→京都。を辿るコース。

「雷を伴って雪が激しく降るでしょう」と予報が出ている日本海に向かって
「行けるところまで」と京都を出発。
「西の鯖街道」を遡って小浜を目指しました。


意外にも街道は除雪され、降雪はなく良いお天気でした。

目的地のフィッシャーマンズワーフでは
さすがに蘇洞門めぐりの遊覧船は欠航になっていましたが
新鮮な魚介類はたくさん並んでいました。
さっそくにぎり寿司やお刺身を買い求め、テーブル席でいただきます。
お味噌汁とお茶は無料です。

いつもながら撮影忘れて残り物ですが、ぼたんエビのにぎり。
濃厚な甘さでぷりぷり、どれも新鮮です!

無料のお味噌汁、一人一杯まで。

なぜか写真はエビずくし。。。

安くて新鮮な魚介を少々買い込み、途中の道の駅で入手した地玉子や野菜と共に
来週の我家の食卓を飾ってもらうことにしました。


帰りは、熊川宿経由の「鯖街道」を京都に向かいます。


朽木に入ると突然雪雲に覆われ、吹雪!


        車窓に張り付きうっとり。。。 水墨画の世界が広がります。


「牛の鼻トンネル」を抜け、京都に近付くと雪は雨に変わっていました。

便利になった現代。数時間で駆け抜ける鯖街道。
昔は、こんな吹雪く日にも、蓑笠つけて荷は運ばれたのでしょうか?
食卓にのぼる一尾の魚の価値は、いかばかりであったことか!


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらに奥・芦生へ

2011-01-30 | 遠くへ行きたい
かやぶきの里を後に、さらに進み芦生に向かいました。


もう道路は完璧な除雪などされてはいません。


まだチェーンは装着せず、北山杉の林をそろりそろりと進みます。


北山丸太で有名な北山杉は、雪の重みでその繊細な幹はたわみ
頭を下げてしまったものが多く、すでに折れてしまった木もありました。
雪害というのでしょうか。
雪は見るには素晴らしいのですが、森林被害は甚大です!

  
さらに進むと雪はますます美しさを増し


こんなオブジェや・・・


密やかに流れる透明な藍色の川が、雪の白さとの対比を見せ


メレンゲのような雪の縁を融かしながら、流れていました。


コレより奥へ行くと「佐々里」。
「佐々里」は全面通行止めの標識が出ていたのを思い出し
引き返すことにしました。

雪のドライブは最高ですが、無理は禁物ですね。
では続きは夢の中で・・・おやすみなさい。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の美山・かやぶきの里

2011-01-30 | 遠くへ行きたい
1月29日(土)京都府美山町かやぶきの里で
「雪灯廊」のイベントが開催されました。
残念ながら当日は行けなかったのですが
今日30日(日)雪の「かやぶきの里」を訪ねてみました。


タイヤチェーンは積んで行きましたが
道路は除雪され塩化カルシウムが撒かれているので、快適なドライブです。


絵のような雪景色が続きます。


あちこちに「つらら」が見られ。。。


かやぶき屋根はすっぽりと雪に覆われ
夕べのイベント疲れで、今日は皆さんお休みなのでしょうか?
し~~んと静まり返っていました。


かやぶきの軒にもつらら!


どこをとっても絵になる風景です。


このかわいい表情も雪灯籠のなごり。
来週2月5日(土)にも「雪灯廊」が開催されます。
15:00~ 雪灯篭づくり
17:00~20:00 雪灯篭点灯
18:30~ 打ち上げ花火
あったか屋台、売店などもあるそうです。
今年は雪が多くて綺麗です。どうぞお出掛けください。







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三条大橋 あたり

2011-01-12 | 遠くへ行きたい
寒い日が続きます。
ある研究会に出席した後、四条から三条まで先斗町を歩いてみました。


先斗町は鴨川おどりの「ちどり」がトレードマーク。
支度中でまだ暖簾の出ていないお店の門口にも
「根引き松」が見られます。
冬至も過ぎて明るくなった夕方五時は
まだ殆どのお店が準備中。。。

鴨川沿いに三条に出ると、そこはもう三条大橋。


三条大橋の西のたもとに建つ「船はしや」さん。
バスで通りかかることは多いのですが、歩いて前を通るのは久しぶり。


京みやげでおなじみの「五色豆」で有名なお店です。


美味しそうな「おかき!」
京都では「せんべい」とは言わず、「かきや」とか、小さいのは「あられ」と呼びます。
それで「かきや」に「お」を付けて「おかき」


ひがしもとい西となりは、刷毛や棕櫚箒などを商うお店。
昔ながらのしっかりしたタワシやホウキが並びます。

2軒とも歴史ある風情を残した、ほっとするお店です。
いつまでも長~く続いてほしいですね。


 
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする